さて、長野マラソン、レース以外の諸々を綴ります。
今回、レースの結果に直接繋がったとは言いませんが、もしかして、じわじわそのために自分の脚が蝕まれていたのではないかと思われる(言い訳にもならないレベルの)二点について。
とにかく機械に弱すぎる。
①ガーミンが使えない
気付くと、いつもガーミンの調子が悪いことは知っていました。たまに距離表示がでなかったり、ペースがあり得ない数字を刻んだり、もちろん人間の作っているものですから、その原因と直し方もあるのでしょう。ん、多分、通常人なら。直せるんでしょうね、きっと。それをいつも運で直している私が「あ、そーいやガーミンの調子がおかしかった」と思いだしたのが、金曜日の夜。果たして壊れているのか大丈夫なのか、それを確かめるためには走るしか方法がなく、なるべく体力を消耗してはいけないというレース前日、走っちまいました、約10キロ。ほんの数キロ走ればわかることなのに、着替えて走り出したら5キロ以下で戻ることができない貧乏性。ランナーの哀しい性でございます。「ん、ガーミン壊れてない」。長野に向けての旅立つ朝、疲労困憊で知りました。
②アイフォンに弱すぎる
なんでアイフォンを持っているのか、周りも自分もわからないくらい、その機能を使えない自分ですが、いつもそのことを忘れてまう、バカに輪をかけた性格で、長野マラソンの受付会場から長野駅に戻る際、長蛇のシャトルバス乗り場を見て、ふと思いついてしまったのです。「長野駅まで歩けば20分と書いてあったよな。並ぶのダルいし、歩いちまおう」。もともと地図も読めないくせに、アイフォンのマップを使えば大丈夫と、思ったわたしが悪かった。いえ、ちゃんとマップは設定できたのです。道順も教えてくれました。そうそう、こうやって歩いて行くのねと、画面を見ながら順調でした。おかしいと気づいたのは、数十分後、「なんでこんな遠いんだよ?」。思い込みとは恐ろしい。ちゃあんと画面の上部に書いてありました。「3.8キロ 8分」と。そうかそうか、たった8分か、と歩き始めた自分よ、とっとと気付け。ンなわけねーだろ、そら車の表示になっとるがな( ̄_ ̄ i)。車が走れる幹線道路を選んで表示しているそれは、当然徒歩の道の数倍遠い回り道。おかげで3.8キロ歩きました。その日二度目の疲労困憊。おかげで、乗る予定のしなの鉄道は行っちゃうし、30分後、1時間に2本しかないその電車に乗れば、今度は寝過ごすという失態をしでかし、またしても電車を30分待って引き返すという、もう二度と上田(その日の宿泊地)に辿りつけないんではないかと、乗り過ごした信濃国分寺という駅で沸々と考えておりました。
来年は、ガーミンの調子は整えておく。
受付会場からは歩かない。
この二点だけはしっかり守り、来年またリベンジです。(前日にして本当に疲れちゃったんだよぅ。(´д`lll))
【夜は念願の餅パーリー@スカッシュレモン。つきたてのお餅を食べ放題。あんこうまうま。たまごさん、来年も宜しくお願い致します♪あ、これスッピンだww】



