せっかくなので、久々上陸した北海道の話。
金曜日から日曜日までの二泊三日。
ジモトの友人に連れてってもらって初日の夜食べたもの。
ウニ(とろりと甘い)
ほっけのお刺身(ほっけって珍しいよね)
イカ刺し(甘くてうますぎ)
ホタテコーン(ほぼコーンw)
網焼き(これがオッサンの心鷲ツカミとか)
お寿司(うっかり速攻でウニたべちゃったw)
翌日、ドライブの途中で揚げカマ(1個からオーダー可能。揚げたてをいただけます)
北海道にまったく関係ないけどお好み焼き(レース前日。カーボローディング♪)
レース後の打ち上げでは、でっかいホッケ。(デカくて脂がのっててウマー)
お刺身(ルイベとイカ刺し。考えてみるとこの旅行イカばっかり食べていた)
カニ鍋(疲れた体に鍋は最強)
ん。よく食べた。美味かった。
行ったところ。
積丹半島のカムイ岬。
けど入れません。(8月15日にヒグマ目撃情報。16日から立ち入り禁止に)
それでも空が高くてキレイ。
帰りがけによった温泉「岬の湯」。お風呂からほぼこのような景色が見られます。
北海道に来るのは、多分これで10回目くらい。それでも全然飽きないのが北海道のすごいところ。
まだ全然道内回れてないし、食べてないものもたくさんあるんだろうなと思います。
北海道の旅行で印象的だったのは、6年くらい前に行った豊頃町というところ。どーしてもここに立ってる「はるにれ」の木が見たくて、ただそれだけを見るために片道4時間くらいかけて連れて行ってもらって、ただ一本の木を見てまた千歳に戻るという荒業をしたことがありまして(荒業って、あたしが車を運転しているわけではないので大変申し訳ないのですが。)。
あとは若いころに行った「地球岬」。これ、室蘭にあるんでしたっけ。これは地球岬自体というより、室蘭の町がわたしにとってとても印象的でして、なんというか、全く理由はないのですが、ええ、その町のどこが良かったとか何に心奪われたとか、全然そういうのないのですが、ただその時「ああ、きっとあたし、何年何十年たっても、この町を歩いたことを忘れない」って漠然と感じたんですね。それは、まったく本当で、きっともっと色んなもの、例えばラベンダー畑とか美瑛の丘とか、とってもわかりやすい綺麗なものをそのあと何度も北海道で目にしても、やっぱりわたしは、あの室蘭の町をどんなものより穏やかに思い出してしまうんです。
そのときの光景、そのときの街並み、それを見て何を感じて、隣の人とどんなことを話していたか。
旅の思い出って不思議ですね。何が琴線に触れるか人それぞれで。
今回の旅行も、またいつか思い出すことがあるでしょうか。あの時、カムイ岬入れなかったんだよな、とか。それとももっと別のちっちゃな何かか。
今回もたくさん、楽しませていただきました。ご案内いただいたSセンセイ、ありがとうございます。そして、またたくさん思い出をくれた、北海道に感謝!