何を隠そう、いや、もう周知の事実か。
みぎひだりオンチ。


先日の新宿ハーフマラソンでもやっちまった。
後から出走する10キロの部に出る友人への待ち合わせ場所の連絡メール。
「七番ゲート、入って左上のC-3の座席に荷物置いてます」
ハーフ走ってる途中で気がついた。
あれ?右上ぢゃん

だだっ広いスタンドで、右往左往する友人へ、胸を痛めながらもどうにもできず。
ゴール後、すぐに謝罪の電話。
ごめん
今何処にいる?
長い付き合いの友人は、なんのこたない感じで、すぐに気づき、普通にたどり着いていた。
神

なぜか、自分ではこっちの方向、とわかっているのに、必ず逆の左右を示してしまう。
エレベーター降りて、右だよ、と言われると、右ね、と思って左に曲がる。(これ、この前の仙台のホテルでやりました。不正解率100%。ここまでくると感服
)我ながら思考回路、理解不能。
その謎を紐解くと、どーやら小学生まで遡る。
通っていた小学校。左胸に名札をつけていた。
で、名札がついている方が左と覚え、
とっさの時には必ず胸を見下ろし確認。
よし、こっちが左。

そのクセがなかなか直らず、小学校を卒業してからも一瞬胸を見下ろし、中学生まではかろうじて同じように名札があったので助かった。高校時代も校章に救われた。
で、大学時代になり、
確認する術を失った。
オーノー

で、迷惑をかけながら、突っ込まれながら、呆れられながら、笑われながら、そこから生き延びること数十年。
そろそろ、ヤバイ。
笑い事でなく、ボケたかと心配される歳になり、
何かいい方法はないかと思案中。
名札でもつけるか?
練習するか?(どんな?)
普通に生きて行くのって、大変だなあ(トオイメ…)
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