誰が名づけた「まもる君」
雨の日も、風の日も、照りつける太陽の下でも、台風の突風の中でも、
粛々と立ち続け、任務を遂行する、彼ら。
そう、彼らこそが、宮古島を守っていると言っても過言ではない、
その名も
「宮古まもる」くん。
この不気味な、お人形。
宮古島に上陸した方には、お馴染みかと思います。
ふわ~っと島内の道路を走っていると、
その十字路に、予告もなく現れるこの、まもる君。
島内、何箇所でも出逢うので、てっきり、双子や三つ子がいるのかと思いきや、
実は・・・・・・
18人も兄弟がいるらしく。
長男すすむくん、次男いさおくん、三男たかや君
四男こうじ君、五男りょうぞう君、六男まさお君
(まだ居るんかい・・・)
七男かずき君、八男たくま君、九男ひとし君
(もうどーでもいいけど)
10男あつし君、11男きよし君、12男いずる君、13男まさかつ君
(だからなんだ、の)
14男てつや君、15男まもる君、16男じゅんき君
(そろそろ、いんじゃね?)
17男としお君、18男いたる君、19男つよし君
という、よーーーーーっく見ると、少しずつ顔が違うことに気付きます。
今回、4度目の宮古上陸ではありましたが、わたし、全然知りませんでしたw
確かに。次男のいさお君、ちょっと出っ歯で残念だし。18男のいたる君は、けっこういい男。19男のつよし君も、わりと甘いマスクだし。
で、この19人が、実は、こんな風に、配置されており、
粛々と宮古の島を守っているということです。
で、これが、まもる君の履歴書。
いや、やっぱり宮古は奥が深い。
この島をあげての、ふざけっぷりが、わたしのココロを鷲掴み。
やっぱり、宮古、大好きです。








