この一ヶ月。
実は、少し体を絞ろうと、食生活に気をつけ(え?あれだけアーモンドチョコ食べといて?)、あまり暴飲暴食をしないようにしていたんですが。
食べ物の誘惑とは恐ろしい。
あっさりと、心を折ってしまうその甘い囁き。
「焼肉食べにいこーぜー
」
「行く行くっっっ(あっさり)
」
そして、向かった焼肉「好楽園」さん。知る人ぞ知る、川崎場末の名店なのであります。
場所は、南武線「矢向」駅から徒歩7分ほど。住宅街の中にある、なんとも鄙びた、いや趣のある小さなお店。
オモテには、メニューも何も出ていないので、口コミたよりにおそるおそる入店。
おっ。めちゃレトロ。
こじんまりした店内は、テーブル２卓と小上がり２卓。
店員さんといえば、大将と女将さんの年老いたご夫婦のみ。こういう、カタギな感じがいいですね。
このお店、「お肉は一切冷凍ものは使わない」とのこだわりがクチコミ高く、とろけるようなお肉を求めて、夜な夜な人が集まるとのこと。
んじゃ、早速ジュウジュウしましょうか
まず、タン塩(ただしここは豚のみ。てか、ネギで見えないジャン
)
そして、特上ハラミと
特上ロース(脂身がまったくないタイプ)
そして、ここでのメインは、こちら、特上黒毛和牛カルビ
これを、網に載せて、片面だけさっと焼いて、
特製ダレにつけこんで、
好みで、お通しで乗ってる、このニンニクの素揚げを巻いて、
オンザライス。
そして、パクリ。激ウマ!
このお店、一番高いのが、この特上カルビで1100円也。
ウーロン茶はサービスらしく、頼むと無料で２リットルのペットボトルごと出てきます。母とわたしはあまり飲まないので、これはとってもお得!てなことで、一人、飲む人間はいましたが、他にもろもろお肉を追加し、ビビンパとライスを付けて、三人で9000円弱。めちゃくちゃコスバ良しであります。
川崎は、セメント通りという、割と有名な焼肉タウンがありますが、意外と高かったりするんですわん。(駅からも遠いしね)。美味しいお肉を心置きなく食べたいときは、こちらのお店、おススメです。