先日、原因不明の湿疹に悩まされている、という、かなり個人的な、わりとしょーもないことをつらつら書かせていただきました。
で、しつこくも、その後の経過w
あれから、どーにも薬を飲んでも、痒み止めを塗っても、いっこうに良くならないどころか、日に日にひどくなってゆき、こりゃ、いかんと再度思い立ち、先週別の病院に行ってきました。
だいたい、シャンプーのせいだなんだと言われながら、しまいにゃ腕にまで広がってきたら、絶対違う!と思うよね、素人でも。耳が痒かったら全部整髪料のせい、なんて、予想で言われもねえ
で、行ってきたのが、本当にアットホームな町医者。前回は駅前にある、豪華なビルに入っているクリニックだったんですが、今回は住宅街の中にある、かなり古くからある診療所。靴脱いで、スリッパに履き替えるような昔ながらのところです。
クチコミでも評判で、待ち時間1時間は当たり前って話だったので、仕事を抱えながらキツイなあ、と思いながらも、背に腹は代えられぬと、待つこと数十分。
名前を呼ばれて、診察室に行くと、優しそうなお医者さん。
「どーしたの?」
「み、耳が痒くなって、それがどんどんひどくなって、こんなになっちゃいました
」(と、首と腕を見せる)
「あら~、本当だねえ、どれどれ」(触診)
「そうそう、そのへんから始まって、今は首の方がひどいんです」
「う~~ん。セーターとか、衣類が原因かねえ」(わたしのタートルネックのセーターを指して)
「え。毎年、今年になってからも、これずーっと着てますよう」(言っちゃなんだけどセーターはほぼ毎日カシミア。)
「ん~~、でも、肌が実はストレスがかかっていて、急に発疹ってこともあるからねえ」
「・・・(また、このパターン?
)」
「帽子は?かぶってる?」
「かぶってません(まだその疑惑?
))
「う~ん、ちょっと原因はわからないねえ・・・。(耳や首を触りながら)で、前のお医者さんで出してもらった薬って?」
「これです」(処方箋を見せる)
「ふぅん。これも痒みに効くんだけどねえ。。。。じゃあ、別なの出しておきましょう。それでもダメだったらまた来てね」
「はあ。(ダメだった場合って何だよ
)」
で、別室で、看護師さんに塗り薬を塗ってもらい、7日分のお薬を受け取って帰った結果。
なんと。
翌日には、完治しているではないか!!!
オーマイゴット!!
それまで、まったく治る気配のなかった耳やら首から全ての箇所が、キレイさっぱりと痒みがとれて、「あら?なんかあったんですか?」と涼しげにわたしに言ってくるような肌に戻っているではないか!!!
町医者、すげーーー
まあ、後だしじゃけんみたいなもんで、あの薬がダメだったからこっちを出しとくか、的なところはあったんだと思いますが、ちゃんと触診してくれて、わりと親身になってくれて(原因の特定はできなかったけど)、優しい看護師さんが、お薬の塗り方を説明してくれたりで、とにかく親切だったので、そして、きちんと治してくれたので、ちょっと感動しちゃいました。
ご心配くださった皆さん、ありがとうこざいます。
何とか、顔を蝕まれること無く、完治することができました。
まあ、原因が特定されていないので、根本的な治療にはなっていないかもしれませんが、今度は迷わず町医者に行きます。
以上、ご報告まで
(川崎の方、皮膚科をお探しであればご一報を。ゴットハンド、お教えします。ええもちろん駅前クリニックがどこだったかもw)