韓国に行ってきました【グルメ】 | みやみの『住めばmiyako』

みやみの『住めばmiyako』

いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

すーっかりとブログ、ご無沙汰になっちゃいました。


ええっと、1月5日、予告どおり韓国に旅立ち、1月8日に帰ってきたわけですが、生意気にも12連休したツケが回ってきまして、ここ数日マジメに仕事しておりました、ハイ。


という言い訳をさらりと流していただき、韓国のことをつらつらと語りたいわけですが、改めて自分の撮ってきた写真を見ると、食べ物ばっかどーも他に話題もないので、まずは、この三泊四日で食い倒れてきたものをアップさせていただきます。


初日、昼食 機内食@大韓航空。



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この旅初キムチ。この日を境にほぼ毎食口にするこのお味。大韓航空の機内食は美味しいと聞いていましたが、うん、問題なく美味しかったデス好


初日の夕食 「牛カルビ♪」



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東大門とかゆーところのローカルな焼肉屋で頂いたんですが、この鉄板焼きスタイルは新鮮でした。キムチからナムルから全部鉄板に乗せてしまい、焼けたお肉と一緒にサンチュに包み、さらにその中に「おかず」と呼ばれる、様々な小鉢の総菜をあれやこれや入れて、大口でパクリと食べる。


それが、本当に驚くくらい美味しい。ただお肉だけをタレにつけて食べるより、ずーっっと美味しくて、その一緒に包むおかずの具によっても全然味が変わってくるので、あれやこれやと自分好みの味を探してるうちに、つい食べすぎちゃいました。ブタここに載せてある写真のお肉の他、


石焼ビビンバと



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おビールをいただいて、一人20000ウォン。日本円にして1600円。て、安っ。


二日目の朝食 「カボチャのお粥」



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色々なガイドブックに、朝はお粥に限る、と書いてあるので、ホテルの近くでいただきました。このお粥、ほぼお米の原型を留めておらず、離乳食を食べているような(食べたことないけど)感じで、いくつか、お餅みたいのが入っているんですが、いや、シンプルゆえに飽きる汗しかしながら、こんなちょっとしたお粥にも、こんなちゃんとした「おかず」がついてくるので、



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それでアクセントをつけつつ、完食。@600ウォン。日本円で480円。まずまずな感じ。


その後、向かった明洞という、なんだか日本の原宿みたいなごちゃごちゃしたとおりで、今回、絶対食べると心に誓っていたおやつをゲット。


これがその「ホットク」



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これは一言で言うと、密入りおやき。揚げたもち米の皮に餡子やらシナモン、黒糖なんかかが入ってて、さらにそれを焼いてあるので、ほかほかあつあつ。でもって、かじると中からその甘いのがとろーんと出てきて、かなりわたし的ドストライクな一品。しかしながら、このホットク、この旅行中、何度となく食べたんですが、中の黒蜜まで熱々なので、ほぼ100%火傷しました。少しは学習しろよ、思いつつ。。。汗@1000ウォン。日本円で80円。イイネ!


二日目の昼食 「ガチュ丼」



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て、「カツ丼」だろって、そう、カツ丼です。日本津々浦々、カツ丼を食べつくしているわたしも、ついに海外進出。。。というわけではないのですが、だって、この看板。


「ガチュ丼」だよ。



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でもって、中のメニューは



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「カスドン」だよ。ぼー


このいい加減さに、あっぱれだわね。まあ、話のネタにとからかい半分食しましたが、哀しいかな。とてもおいしゅうございましたwもしかして、ランプ亭のより美味しいんちゃう?@6000ウォン。日本円で480円。これも安いね~ニコニコ


二日目の夕食 「サムギョプサル」



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これは、せっかくだからと「新村」とかいう駅のサムギョプサル横丁に行ってみました。なるほど、サムギョプサル屋さんばっかりだ~~。それでいて、入ったお店は観光客向けではないらしく、日本語メニューもなければ、店員さん、日本語どころか英語も全然通じません。なので、「サムギョプサル!」と言い放ち、あとは「ビール!」とだけ注文。例にもれず、「おかず」が並びサンチュも置かれ、問題なく全てが整い、満足。昨日の牛カルビのときのように、こんな風にモロモロを乗せ、バクリ。



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同じく、頼んでもいないのに、こんな、韓国風味噌スープまでついて、



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お一人様@7500ウォン。て、日本円で600円?ここまでくると、神泣


三日目の朝食 「パン」


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特に、載せるような写真じゃありませんが、ここ数日の肉、辛味攻撃に胃がやられ、ここは、ご当地のパン屋で済ませるかということになり。このパン屋、「 Paris Baguette」というお店なんですが、日本のヴィドフランスも比じゃないくらい、どこの街にも必ず存在し、どの店舗もちとオサレな雰囲気かもし出しているので、すぐ目に付きます。空港にも入っていたので、パン好きのわたしは、一度は食してみようかと思っていたので、朝からこんな、生クリームたっぷりのコルネをいただいちゃいました。が、お味は・・・・。ノーコメントにしておきます。日本のパンはレベルが高いかも・・・。@1200ウォン。100円くらい?


さすがにパンだけでは小腹が空いたので、ソウルタワーに行く途中で、これまた狙っていた屋台の「たい焼き」をいただきました。



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・・・これまた、たい焼きは日本の勝ち。全然甘くありません・・・。大きさもかなり小ぶりで、まあ、40円くらいなので妥当かな。


三日目の昼食 「参鶏湯」



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そうそう、これ!これも楽しみにしていた一品。辛いものが苦手なわたしのオアシスとなるだろうということで、出発前に友人に勧められ、楽しみにしていたこのメニュー。南大門という、ごちゃごちゃした市場の中にある、参鶏湯専門のお店でいただきました。鶏が一羽入っているこのスープ。とても薄味で、なんか・・・物足りない。この数日ですっかり香辛料好きになっちゃったのか、なんでしょね。ポン酢が欲しい感じw @14000ウォン。日本円で1100円くらい。二人くらいでシェアするのがいいかも。


三日目の夕食 「屋台メシ」



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て、最終日がこれかよーっ。と思いつつも、もうお肉にも飽き、この後行くチムジルパンという、韓国の健康ランドみたいなところで風呂上りに一杯とご飯を食べようと思っていたので、取り合えず軽く食べとくか~、なんて気軽な気持ちで入ってしまいました。その後、チムジムパンでアクシデントがあり(後述)、結局その後、何も食べられなくなるなど、その時のわたしはつゆ知らず・・・。これが最後の夕食となってしまいました。ええっと、御馴染みのトッポギと鶏カラとタコの天ぷら。全部で500円くらいだったかな。なんちゅー最後の晩餐だ・・・


最終日の朝食 「機内食」



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まあ、ほぼ昼食に近い時間に頂いたんですが、帰りも大韓航空の機内食。久々にデミグラスソース風のお肉にありついて、美味しかったなー。左奥は豆腐なんだけど、和風ドレッシングがやっぱり舌に合う。日本人ですなあ。


で、最後に。何処で食べたか忘れちゃったけど、屋台のワッフル。



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これ、ものすごーーーーく美味しかった!ニコニコかなり食べつくした旅だったけど、わりと上位に入る一品。て、こんなん韓国じゃなくても食べられるよな。けど安さが魅力の80円。美味い!


おおー。こうやって書くと、かなり食べましたなあ。と言っても、心残りも幾つかあって、チヂミにクッパ、ダッカルビとデジカルビ。本場の冷麺も食したかったし、韓定食もいただきたかった。あ、そーいやケジャンも食べてない。これは、いくつ胃袋があっても足りませんなあ。積み残しはまた次回。できれば、フル走った週末くらいにね。