2013年9月12日。
若手育成公演でもあるビートポップスがついに初日を迎えました!
みんなまだまだ役者としては未熟で、それこそ毎日のように深夜まで稽古してようやく辿り着いた初日。
お客様の熱いパワーをもらって、今までのどんな稽古よりも、熱い初日になりました。
今回の作品。形式こそプロセミアムで、観客参加型とかいう訳でもないのですが、ビートポップスという閉鎖された空間と、ウエストエンドスタジオという小劇場空間が素敵に融合して、お客様がビートポップスの中にいるような感覚が僕らもしています。
まだまだ発展途上の役者が多い今回の公演。初日乾杯の折に仲原とも話したのですが、今後どんな風に楽日に向かっていくのか、想像もつきません。順調にいくとも限らないし、失敗して凹む日もるかも知れない。
ただ願わくば、失敗を恐れず全力で生きて欲しい。今回の若手公演、僕も含めて達者な役者なんていやしません。だからこそ、全力で、魂燃やして頑張るしかない。
それが自分の為じゃなく、自分以外のみんなの為であったら、尚素敵な作品になる。
そんな、人を想う気持ちが沢山詰まった作品だと思うのです。
頑張れみんな!
そう願いながら、僕は全てのステージを彼らと共に過ごします。
真近で彼らの成長を見守ることは、ちょっともどかしいこともあるけれど、堪らなく嬉しいことでもあります。
日々成長していく彼らの姿を、一緒に見守っていただけたら幸せです。
これからも日々稽古、本番の繰り返し。千秋楽までよりこの作品を全うできるよう、頑張り続けたいと思います!
本日は沢山のご来場、本当にありがとうございました!
明日も初日、みんなで燃え尽きるまで踊り倒したいと思います!
BEATPOPSで、お待ちしております!( ´ ▽ ` )ノ