10月6日。
8月中旬から稽古を重ねてきたファントムが、ついにプレビュー公演の幕を開けました。
今回は、10月1日から劇場に入り5日間に及ぶ劇場準備を経て、ついにお披露目となりました。
僕のタキ・カーンとカルロッタもついにそのヴェールを脱いだ訳ですが…まだまだ初日も迎えてない訳なので、しばらくは内容云々については非公開にしておきます(笑)
今回のファントム。場当たりで自分の出ていない、シーンを客席から観てあたのですが、映像が前作より格段パワーアップしています!
前作の油絵タッチから写真に近い写実の絵に変わった他、抽象的にイメージとして出る映像や、今回は動きのある映像も多く、役者は稽古場と同じように演じているのに、本当に別空間のような幻想的な世界が次々と紡がれていく、まさに世界に引き込まれていくような感覚になりました。
あのシーンのアレがすごい!
とか、役者間でもかなり話題になっています。小劇団のやることの範疇を遥かに超えていて、マットさん、ニックさんの凄さを改めて肌で感じた想いです。
まだまだ観てないお客様がほとんどだと思うので、劇場でマットさんの映像マジックによるファントムの世界旅をするその日を、是非楽しみにしていて下さいね(≧∇≦)
勿論役者も全力で役に魂をそそぎ、転換に駆け回り、映像美術の作る壮大な世界に負けないよう頑張っています!
まだ今日はプレビューの1回目。
粗削りな部分もあったと思いますが、初日に向けてより洗練した公演を行えるよう、尽力したいと思います!
本日プレビュー公演に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました!
明日もガンバりますp(^_^)q