サイコシンセシスの人間モデルとホ・オポノポノ | 世界一幸せな医者石川眞樹夫のブログ『今日も好い日だ』

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世界一幸せな医者石川眞樹夫が、子ども達と未来のために、人生を楽しむ生活「食う寝る遊ぶ」「薬を減らす生活」「バッチフラワーレメディ」「ホ・オポノポノ」であらゆる病気を治すノウハウをお伝えします。クリニックはこちらです→ https://www.hikarinoizumi.org/

皆さんおはようございます。クリニック光のいずみ院長石川眞樹夫です。世界と未来に幸せと笑顔を増やすこと。子ども達の苦しみを取り除くことが私の使命です。 
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10年以上前、イハレアカラ・ヒューレン博士が初めて来日された時から、ホ・オポノポノを学び実践して来ました。ホ・オポノポノが人の表面意識に、超意識からのインスピレーションが届くように私達をクリーニングしてくれるという説明は、サイコシンセシスの人間モデルを見ても理解出来ます。以前にFBにシェアした記事ですが、ホ・オポノポノを行って、人生を自由に活き活きと生きるための参考としてシェアさせて頂きます。

 

『ホ・オポノポノのクリーニングが目指す人間の理想の姿は、すべての苦しみの記憶、悲しみの記憶をクリーニングする事で、バッチ博士がハイヤーセルフと呼んだ、人間のより高く広い本質と一つになり、そのハイヤーセルフからのインスピレーションに従って、プライドも、罪悪感も、憎しみも、妬みもない、「シンプルな人生」を生きる事が出来る姿です。』

20世紀初頭、イタリアの精神科医R.アサジオリによって作られたサイコシンセシスと呼ばれる心理学の体系でも同じ状態を目指しています。

アサジオリは私たちの意識を大きく3つの階層に分け、そしてそれら意識の中心にあり、私たちの本質を「セルフ」と呼びました。
そして、その「セルフ」は上位にある「トランスパーソナルセルフ(ホ・オポノポノでは超意識)」と繋がる事が出来れば、より大きな叡智の源に従って生きる事が出来ます。

いっぽう、下位無意識にはサブパーソナリティという形で様々な自分がいると考えました。(ホ・オポノポノではウニヒピリと呼ばれます)
分析屋、批判屋、しらけ屋、熱血漢、憤慨屋、ヒステリー、なまけもの、無責任、完全主義者、悲観主義者、お気楽者、 などなど。

これらのサブパーソナリティに支配されている時(記憶の再生による条件反射で生きている時)、私たちの本質〜セルフは本来の機能を発揮しないため

私たちは自分の素晴らしさ、心の奥底にある平和(存在・意識・至福)を感じる事ができず、つい、パターン化された生を生きてしまいます。

セルフがサブパーソナリティを受容し統合することによって、(4つの言葉とクリーニングによって)その人が本来持っている、個性と輝きを発揮して生きることが可能になってゆきます。このように、(ハイヤーセルフとの結びつきを回復した)セルフが、その人の指揮をとって自律的に生きて行くことがサイコシンセシスの目的だと説明されています。

時代と場所が違っていても、人間の本質と苦悩からの離脱を求めた優れた先達が到達した結論に同じ形が現れていますね。

バッチフラワーレメディが「飲むホ・オポノポノ」だという事を理解するための参考として、先に示した人間構造のモデルに加えて、サイコシンセシスの人間モデル(卵形図形)をここに紹介させて頂きます。(上述のサイコシンセシスの説明文の原文と、日本語解説つきの卵形図形はリアリング・ワークス代表KENYUさんのブログから引用させて頂きました)