皆さんおはようございます。クリニック光のいずみ院長石川眞樹夫です。世界と未来に幸せと笑顔を増やすこと。子ども達の苦しみを取り除くことが私の使命です。
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今問題になっている新型コロナウイルス肺炎も、腸内細菌叢が豊かな人は罹患しても肺炎に至ることなく治癒できるでしょう。
以前、FBでシェアした腸内細菌叢についての素敵な情報を再度シェアさせて頂きます。
細菌の話は本当におもしろいです。帝王切開で生まれた子どもの免疫システムや腸内細菌が、経腟分娩の子どもと違うのは、やはり産道を通って生まれると、母親の膣内細菌や、糞便中の細菌にさらされるからだということは良く知られています。その研究の発展の一部です。キスでの細菌叢の交換については、私も患者さんに時々説明していました。+in to the heart+ ブログさんからのシェアです。
今日も笑顔あふれる一日をお過ごし下さい。
クリニック光のいずみ院長
自然療法医 石川眞樹夫
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「女性の細菌が健康と幸せを決める鍵」
Why women’s germs are important to the health and happiness of us all
女性の保持する細菌が私たちの健康と幸福にとって重要!
だから女性に感謝、という面白い話し。
トロントを中心に活躍する微生物学者、JASON TETRO氏の研究結果なのだが…
2012年、人体内には100兆もの細菌microbiomeが存在していると発表され、
長年の微生物学研究の中で、とりわけ細菌の健康との関係…
特に、母親や育児に関わった女性のmicrobiomesが、母親の産道から〜キスや触れ合い〜母乳〜など愛情深く育てられるなかで体内に入り、これらの女性由来の微生物が免疫系も含め人間の原初の健康の元になっているということが分かってきた。
育つにつれ、食べ物、環境、出会ったり関わる人達も似た細菌を保持していることが健康にいいと言っている…(自然に引き寄せられるのかもですが?)
パートナーを選ぶプロセスでも、キスで交換する口の微生物が潜在的なパートナーの免疫系を満たしたとき、いい反応が起こるらしい。
自分の保持する細菌や微生物 microbiomesの関係する免疫系が安心出来るかどうかで、相手を見分けていたとは…
実は、細菌たちが私達の人生の大きな決定をしていたのか?面白いな〜!
「あなたの菌が好きなの!」ですね〜
日本で言う“同じ窯の飯”を食べた仲とは…?このことを言っているのか?お母さんが素手で磨いで炊いた、細菌一杯のごはんを、またまたお母さんの素手で漬けて揉み込んだ、細菌一杯のお漬け物と、自家製のこれまた細菌一杯のみそ汁と一緒に食べて、みんな健康で幸せになる!
やはり、小さい頃から充分なスキンシップ、母乳、お母さんの菌の入った手作りのご飯を食べて育つのが大事なのだな〜
だから、川の字で親子が一緒に寝る事も細菌的に大事なんだろうな〜!
私たちは細菌、微生物によって健康に生かされてる、ありがとう〜!