皆さんおはようございます。クリニック光のいずみ院長、自然療法医の石川眞樹夫です。世界と未来に幸せと笑顔を増やすこと。子ども達のすべての苦しみを取り除くことが私の使命です。
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医者になって30年が過ぎました。研修医時代から小児科も拝見しつづけ、32歳で開業医となって以来25年間小児科も標榜する医者として仕事を続けてきましたが、小児科医としての私に一番大きな影響を与えて下さった先生が真弓定夫先生です。
以下のリンクから真弓先生の医者としての活動の一部をご理解頂く事が出来ます。
https://veggy.jp/health-beauty/1253/
https://www.youtube.com/watch?v=JYIJpzrfV4s&feature=youtu.be
真弓定夫先生のお言葉の一部を引用します。
◆育児はその人が生まれ育つ20年前から始まるのです。そしてお腹の中にいる間の十月十日が、生まれてからの80年よりもよっぽど大切なのです。
昭和20年以前は、みんな当たり前のように自然に育っていました。それまでの小児科医はみんな今の私のようなスタイルで行っていたのです。当時の病院において、薬をどうしても出さなければいけない時は、一人ひとりに合わせて薬を作っていたものです。 そもそも発熱、下痢、目やになどは、子供が病気を治そうと必死に闘っている症状です。下痢なんて、水と人参で治ってしまうし、熱が1週間続いても、咳が1カ月続いても、病院に行く必要はありません。みなさんのお家の台所には薬がいっぱいあるのですから。 ただ体温が低い場合には、免疫力が下がってしまうので気をつけなければいけません。これについて詳しくは『37℃のふしぎ』を読んでください。
◆病を見るな、人をみよ!
もし子どもの症状が気になるときには、機嫌(精神面)、元気(身体面)、快食、快眠、快便といった、この5つをチェックしてください。これらに何の問題もなければ気にすることはありません。もし問題があったら、私のように出来る限り薬を出さない小児科医に相談してください(笑)。 基本的に当たり前の事をしていれば、病気になんてならないのですが、マスコミ報道にしてもお金儲けの事ばかりです。インフルエンザがその最たるものですね。予防接種をすればするほど、体は弱くなり、自然治癒力は低下してしまいます。私の所に来る患者さんは、誰一人としてインフルエンザの予防接種をしていませんよ。タミフルなんて、もちろん使用していません。世界中のタミフルの75パーセントを日本が買っているのをご存知でしょうか? 日本の人口は世界のたった2パーセントなのに、これは恐ろしいデータですね。しかもインフルエンザは若者が標的になっているのです。インドネシアは完全拒否しているというのに、日本ではワクチンとタミフルを売り込むために国民が煽られている事に、私は「目を覚ましてください!」とずっと言い続けているのです。
以下に私がクリニックでお父さん、お母さん達にお勧めしている真弓定夫先生の書籍の一部をご紹介させて頂きます。「子どもたちに贈る12章」と「自然にかえる子育て」の2冊はページ数も少な目ですが、内容も良くまとまっていて特にお勧めの2冊です。
現在妊娠中の女性の方々、今育児を始めたばかりのご両親さま達に特にお読み頂きたい本ばかりです。
子ども達と未来のために。ご縁のある方々にこれらの書籍が届きますように。
クリニック光のいずみ院長
自然療法小児科医 石川眞樹夫