毎年、中央区観光商業祭りの観劇会で
明治座のチケットをいただくのですが、

今年は次男と。。

夕方には
ワクチンの副反応も腕痛くらいになったので
行くことに決定〜。

明治座行く時、必ず買うほうじ茶。

甘酒どおりにあります。

向かいには柳家の鯛焼き屋さん、、






明治座横の浜町公園の銀杏が綺麗。。



人形町、、浜町、、

街の雰囲気が好きです。



全くの予備知識無しでの観劇、、



中央区の貸切です。。



3階の売店、、

ついつい買っちゃう

人形焼だったりきんつばだったり、、



で、、

予備知識無しに見始めたせいか


音楽劇だったのね、、。


主演の中川大志さんは

『家政婦のミタ』の長男、、って言う認識。


今まで観た明治座のお芝居って

わかりやすいものが多かったので

見始めたとたん

なんか凄いものみはじめちゃった、、。

って、、


その世界観。

昭和っぽさとリチャード3世の融合?

リチャード3世を昭和の歌謡界に

置き換えたおはなし。


中川大志さん、、初舞台???

明瞭なセリフ、

醜悪なせむし男とキラキラのスターを

演じ分け

何を求めたのか、

1人業を背負ってのラストシーン


難しい役。。


しかも歌がめちゃ上手い、、

歌手じゃないですよね。

生バンドで舞台狭しと動きながら

歌い踊る、、。


背中を丸めて足を引きずりながらの

演技。。


これをマチネ、ソワレ、、演るのねー。



(写真は公式HPより)






アイドル歌手のイメージの

松井玲奈さんが

ひたすら恨みに生きる女性を

しっかりと演じ、、

そのポテンシャルの高さに感嘆、、。





そして、もう、、中村中さんの存在感。

歌も踊りも、、魅力的。

歌、、ずっと聞いていたかった、、


日本の女優さんでは

なかなかいないタイプ。。

大好きです。





浅利陽介さんの明るさと切ない演技、、


つまり役者さんおひとりおひとりの

力量が高い舞台でした。


ほんと、、中川大志さん

これからの舞台、楽しみだなぁ。


期待以上、想定以上の舞台を

観てしまったので

観劇後、、興奮してしまいました。


一緒に観た次男も

『良かった、、』と。


↓次男的には、仲間に入ってるつもり

眼帯にしてるのはマスクです笑い泣き



(このあと、ごはんたべながら演劇論を

ふたりで)


観てる時より

後からジワる舞台、、でもあるな。


明治座は今月30日まで

そのあと、福岡、大阪へと、、。

初舞台からお客様のパワーも味方にして

どんどん脂がのってくるんだろうなー。





いただいたチケットで

軽い気持ちで見始めたら

良い意味で

ガツンと頭殴られたよーな


良き舞台でした。


明治座のお名前の旗、、いいなー。