実は、私、今…
福岡なうです
そして
公演わずです
え?(笑)
いや、本当に(笑)
福津市のカメリアホールっていうホールで大切な大切な恩師の追悼公演に出演して参りました。
劇団の団長でもあり
小学校の校長先生でもあった
私に舞台を教えてくださった人。
小中学生の劇団員のみの劇団。
フィナーレ3曲をOG・OBも併せて皆で歌を歌いました。
去年、先生の最期には間に合わず…
だからこそ今回追悼公演に参加出来て本当に嬉しかった…!
小学五年生の夏休み。
転入してきて初めての夏休み、友達作りに行ったら?と母親に連れられて見学しにいった劇団。
稽古は土曜日。
通っている小学校の多目的ホールや廊下や教室。
劇団員は約100名。同じクラスメイトだったり、同級生だったり、違う小中学生の子だったりたくさん。
そして団長は校長先生!
『入る』と言うまで離してくれずに半ば強制的に(笑)入ったのに、稽古中は何度も『辞めろ!』『帰れ!』と怒られてばかりでした(笑)
今回もリハーサルやってるのを見学したけと、しっかりと先生の意思を引き継いだOGが「声が小さい!」「口開けろ!」「諦めない!!」などめちゃくちゃ怒号飛んでて懐かしいなぁーなんて(笑)
でも先生がそこにいない事が不思議で…。
今もお芝居続けることとなった私の始まりの場所。
ここの存在がなかったら、私はきっと今繋がってるみんなと出会っていないと思うんだな…。
だってお芝居に出会ってないと思うから。
いつかリベルタという自分の大好きな団体で、怒られて怒られて怒られまくっていた私がこんなになったんよって。
5月に言いたかったんよ、先生。
なんかすごくポッカリとして、とてもじゃないけど頭から離れなくて悔しさと悲しさとかぐちゃぐちゃで耐えられない日もあったけど、
今日その頃の皆とあの頃の歌を先生へと歌えたことで少し心の整理が出来ました。
自分の身に何かあっても
子供が必要とするならと、一番に私達のこと思ってくれてた先生。
そして続けると決めて下さった先生方や、それを支えたOG・OBのみんな…
本当にありがとうございました。
5月の公演。
リベルタでの最後の公演。
私にとってお芝居初めて20年目の舞台。
大切な時間を
大切に創ります!
最後まで見届けて下さい!!
どうぞ皆様の御来場を心からお待ちしております。
にゃんちゅー(で、やっぱり締めるんかーい(笑))
てへ