大忙しです。

Fashion Show は5月10日。

先生は来週の火曜日にドコまでできているかチェックしたいらしく、

4月30日にはFitting。

 

Dance のクラスでもShowをするらしく、これが5月6日、7日(?)。

それに向けての練習も。。。

 

はー。こりゃ参った。

でも、こんな状態も滅多になれないし、学校が終わるまで

あと一ヶ月。(も無い?)

 

それぐらい頑張れる。

 

って言えるのは、まだまだ余裕がある証拠?

 

けれど、部屋を片付ける時間も無く、凄い事に。。。

 

でも、仮のワーキングビザは土曜日、やっと提出できたし、

(2ヶ月後ぐらいには来る予定。)

サルサ用のダンスシューズも買って、

(ジャズシューズはあったけど、サルサ用のは無かった。)

やらなきゃいけない事は、ちゃくちゃくと進んでる?

 

と思いたい。

5月の末に学校が終わる私。

その後の事を考えて、OPT (仮のワーキングビザ) を取って、一年こっちで働いてから帰ろうと思っている。

働く場所はまだ決まっていない。日本だったら卒業する前に「内定」というモノをもらうんだろうけど、アメリカには無いので、5月入ってから、またはポートフォリオが出来次第、仕事を探そうと思っている。

 

そのOPTを取るのに パスポートのコピーや小切手、それと recomendation letter (推薦状) が必要だった。

その手紙は学科の取り方をアドバイスしてくれるアドバイザーか学校の先生、誰かに書いてもらわなければいけなかったので、

 

彼にお願いした。。。

 

アメリカではドコに行くにも推薦状が必要。就職するのにも、よく履歴書と一緒に推薦状を一緒に提出したりする。 

以前から手紙などが必要だったら言って、と言われていたのだが、

何だか彼に頼み事をするのが申し訳なく思っていた。

 けれど、今回ばかりは誰かから手紙を書いてもらわなければいけない。

 

それで彼に頼んだ。

 

先週から下書きをしては、これが私の欲しい内容か確かめてくれ、今日清書が来たのだ。

大抵どの手紙でも、Sample Letter があって、特定のもの(日時や名前など)を変えれば、それらしい手紙になるので、彼にも Sample Letter を渡しておいた。

 

清書をした手紙と一緒に私のところへ来た彼。

 

 

 

これで良い?

 

・・・・。

うん。

 

 

 

読んだけれど、時間がなくて、ざっと目を通す。

 

 

 

この手紙、ホントにありがとうございます。

OPTは取るのが簡単だから、問題無いハズ。

 

そう聞いてるよ。

 

うん。大丈夫なハズ。

 

手紙書くの得意なんだよ。また必要な時にはいつでも言って。

 

 うん。

 

もし何かあったら言って。一緒に Immigration Office(移民管理局)まで行くから。

 

 

 

そう言いながら私の腕を掴む彼。

ただ笑うだけの私。

 

 どれだけ感謝しても

感謝しきれないよ。

 

 

 

夜、Art、Film、FashionのEventがクラブであった為、おもしろそうだと思い、行ってきた。

しかも入場料$5!!!

これは行かなきゃ!

大抵、私の住んでるトコでは、クラブは$10~$20。

$5は安いっ!

 

そして日本人の友達。

数少ない、彼への想いを知っている人に連絡して、一緒に行く事に。

 

クラブに着いて作品や、洋服をいろいろ見て回って、世間話をする。

帰り際、彼とはその後進展あった?

と聞いてくれる。

 

特別何かあったか。。。?

 

うーん。。。無い。

 

 

 

卒業、一ヶ月前。

けれど、何も特別な事なんて何も無い。

 結局、彼にとってはタダの生徒なんだよ。

 肩組んでくれたりするけれど。。。

 

肩組んでくれたりするの???

 

うん。

うれしかったけれど、

みんなと同じ。みんなにもするのかな、って思う。

 

 えー!

それは無いよ。

 

 

 

内心、「それは無いよ」と言う言葉にドキッとする。

 

 

 

でも。。。

 

 

 

その後、彼女が乗るバスが来て、話しは終了。

 

 ホントに。

彼は私の事、期待させてる、ってわかってるのかな?

何とも思ってないならそんな風にしないで、って思う。

 

今日の授業は8時~12時まで。

8時になる少し前に火曜日の先生が作業室にいる私に話しに来た。

 

 

えみ、最近すごく授業集中してるけれど、

集中し過ぎるくらいで、元気が無いように見えるよ。

大丈夫?

 

あ、心配かけてすみません。

実は。。。ホントの事言うと生理が来る前だったから、

ちょっと暗くなってたんです。

ははは。すみません。

 

あぁ~。僕にもお姉さんが2人居るから、わかるよ。

もう大丈夫?

 

 

(アメリカってこう言う事普通に言えるから良かった~。)

 

 

えぇ。

もう大丈夫なんで。

心配かけてすみませんでした。

 

 

と言って、作業室から講義室へ移る。

 

ホントは彼が原因で落ち込んでいたのだ。。。

授業でわからない事があって聞きに言っても、

自分で解決しなさい、と言うダケ。

気分の良い時はいろいろ話してくれるのに。

この前は授業中、彼が卒業後の就職を考えなさい、と言ったので、

インターン募集の記事を見たから、と話していて、

 

         ・・・・・・・・。
君は、あいまい過ぎるんだよ。
会社の面接とかに行った時に、そんな事言うんじゃないよ。
そうかー。えーっと。って言ってるだけじゃ、仕事はもらえないよ。
・・・・・・・・。

 

彼に言われたのだ。

 

日本に帰ろうか、こっちで一年働こうか、考えている時の一言。

私にはココは合わないんじゃないか、って思った。 

もう、こういう気持ちにさせられるなら、そういう人とは深く関わらなければいい、

と思っていた私。

先生、と言っても、人間なんだから。。。

合う、合わないだってある。 

 

けれど、講義を始める時その先生が 

 

 

Hector先生から言われたんだけれど、

僕の生徒とのコミュニケーションがうまく言ってないんじゃないかって。

僕が自分で解決しなさい、と言ったのは、手伝いたくない、って意味では無いんだ。

手伝える事があるならしますよ。

 

 

そして、授業が始まった。

 

確かに、Hector先生の生徒に対する考え方、って言うのは

生徒は学校にいる間、どうしても自分のデザインを表す為に苦労してしまう。

その負担を少しでも軽くしてあげるのが教師としての役目。

火曜日の先生とは違う考え。

誰かが話していて彼の耳に入ったのかな、と思ってしまう。 

 

 それと同時に、多分、私の事も聞いたのかもしれない。。。と思う。

もしかして、彼がこの先生に何か言ったのかもしれない。

だから朝、私に話し掛けて来た?

 

何となくだけど、そんな気がする。

そうだといいな。。。

だって、守られてる気分になるんだもん。

 

ってぶりっ子みたいだけど。

今週の木曜までの課題。

 

resume下書き提出。

 

 職業訓練校みたいなトコロだから、学校が終わった後にちゃんと就職先が見つかるよう考えてくれている。

 それで、課題がresume下書き提出。。。

 

けれど、日本みたく履歴書用紙とかは売ってない。

自分でパソコンで、学歴、職歴をキレイにまとめて書かなければいけない。

日本と勝手が違うのでドギマギしていたら、友達に

 

 

図書館に日本語の本で英文履歴書の書き方の本とか置いてあるよ。

 

 

と言われてさっそく行ってみた。

 

そしたら、あった。あった。

見本とかもあって、これで何とかなりそう!

 

今日はパスポートも取りに行ってきた。

一週間で出来ちゃうなんて。。。

ホント良かった~。

 

後はOPTを申請して。。。

インターン先を探して。。。

課題を終わらせて。。。

 

うーん。やる事いっぱいだ。

5月10日には学校で小さなファッションショーをやる事にしたらしい。

それに向けての準備もある。

 

生理が来て(!?)情緒不安定が治まったらしい。

今はもうやるぞ!って感じ。

うん。うん。

 

自分って単純?

最近、彼が心配してくれるのが分かる。

あんまり心配かけたくないんだけどな。。。

でも、ぼーっとしちゃってしょうがない。

生理前なのもあるのかな。。。

 

いつものようにラボが始まる時に出席を取る為にサインイン・シートを持って、作業をしているところへ来る。

 

 

調子はどう?

 

いいよ。

 

最近、元気ないね。

笑顔はドコ行ったの?

 

 

そう言われて笑おうとするが、不自然になってしまってどうしようもない。

事あるごとに、私の方に来てくれる彼。

ありがとう、って思うけれど、それを表す元気が無い。

 

 

ちょっと前、ライバルだと思っていたGina。

最近ラボに来ていなかった。

 

何でだろう。。。

彼女も彼の事好きなの、目に見えて分かるンだけど。

 

と思っていたら、ただの私の勘違いだった!!!

らしい。

 

うれしいような、勘違いしてて恥ずかしいような。。。

 

この前、久し振りに彼女がラボに来て、彼と話している。

彼が週末、出掛けたところの話しみたいだった。

 

 

 ドコドコに行ってきたんだよ。

凄くきれいなところでね。

 

へぇ~。あそこは本当にきれいですよね~。

 

行った事ある?

 

えぇ。丘があって、ブドウ畑が広がってて。

 

そうそう。きれいだったよ。

2回目のハネムーンにどう?

 

 

???ハネムーン???

彼と彼女がハネムーンって事?

 

 

あぁ、でもハネムーン行ってきたばかりだから。

また今度。

 

 

えぇ?

行ってきたばかり?

彼女、結婚したの???

 

結局、その日のラボが終わる頃、彼女の旦那さんが教室まで迎えに来ていた。

 

もうっっっ!!!

何だよ!何だよ!何だよっっ!!!

そしたら、こんな嫉妬しなくて済んだのに。

 

彼女の行動には腑に落ちない事多々ありだけど、

でも、もう彼を取られるとかキリキリしなくていいんだ。

(イヤ、わからない???)

勘違いしていたのは恥ずかしいけれど、、、

心配事が減ってうれしい。

 

 

近頃ちょっと疲れ気味。

笑う事も少なくなってしまった。

こんな事じゃイケナイと思うのに。

 

彼への気持ちも、

頑張ろう、という気持ちが薄れてきてしまった。

ただ、他の事でバタバタと忙しく、気持ちに「想う」という余裕がナイ。

 

ホントはいっぱい話したいし、甘えたい。

 

ケド、こんな落ちてる時に話したら良くないかな、と思って控える。。。

 

今日も殆ど話さなかった。。。

 

ビザを申請するのに先生からの手紙が必要だから、それを伝えただけ。

 

話したいのに、話せない。

素直になれない。

 

自分、このまま彼との事が終わってもいいのカナ?

自分で自分がわからなくなってるよ。

仮のワーキング・ビザ、OPTを申請する為に学校の留学生専用オフィスへ向かう。

あらかじめ担当の人に会う予約を取っていた為、彼女のところへ直接向かう。

そして、OPTの申請の仕方を説明してくれる。

申請の説明は良かったのだが、パスポートのコピーが必要だ、と言う事で彼女がコピーを取ってくれたとき、

 

 

あ、あなた、これ更新しなきゃダメよ。

 

あ!

 

これ、今年の6月で切れちゃうから。

 

 

しまった!

ビザとI-20の事ばっかり考えてて、来年までは大丈夫、って思ってた

ケド!パスポートは今年の6月で切れちゃうんだ。

 

 

ここに日本領事館があるから行ってきなさい。

けれど、どれくらいかかるかしら・・・。

前聞いた話しだと、一度日本に書類を送って、それからこっちに送られてくるって。

 

 

ええ!!!一ヶ月くらいかかるんじゃ。。。

不安になる私。5月末までに申請すればOKだけれど、申請から届くまでに約2ヶ月かかるから、早く申請しておきたい。

 

 

わかりました。今日、このまま領事館へ行ってきます。

 

じゃ、パスポート更新して、書類が全部揃ったらまた連絡して。

 

はい。

 

 

と言い、その場を去る。

そして、その足でパスポート申請に行こうと思ったが、申請に必要な書類が何かわからない。

一度家に帰ってインターネットでチェックする。

申請書、写真2枚、現在有効なパスポート。

 

写真、撮らなきゃ。

といって向かったは良いが今日に限ってメガネをしていたので、

写真屋に日本のパスポート写真にメガネOKか分からない。取った方がいいのでは、と言って取って出来上がった写真を見てみたら、私、焦点合ってない。。。

ドコ見てるの?   という感じ。

でも時間が無いし、しょうがない。

あぁ、でも10年このマヌケ顔を海外へ行く度にさらさなければイケナイのか。。。

 

何とか必要書類を全部持って領事館へ。

 

お次の方どうぞ。と言われて対応された方が、しきりにマイクを気にしている。

対応する人がガラスを隔てて向こうにいるのだが、マイクでこちらに声が聞こえやすいように出来ている。けれど、マイクを使わなくても十分聞こえる感じだ。

 

 

聞こえますか?

 

ええ。聞こえます。

 

聞こえますか?

 

はいっ。

 

聞こえますかっ???

 

はいっ!!!

 

あら、ちょっとマイク、大きすぎちゃったかしら。

 

パスポート更新お願いします。

 

わかりました。

 

 

書類をチェックする彼女。

 

 

じゃ、これで4月8日に取りに来て下さい。

 

4月の8日?

 

ええ。今週の~・・・。金曜日ですね。

 

速いですね~。良かったです。

 

はい。じゃ、その時に~。

 

それでは、お願いします。

 

あ、マイク、聞こえますか?

 

(え?)あ、はいっ!

 

 

最後までマイクを気にしている彼女。

でも、私が去る時にも聞くなんて、ワザと?

それとも天然?

かわいらしい、おばさんだったけれど。。。

 

何はともあれパスポート申請は終了して、思ったよりも早く来るみたいで良かった~と、一安心。

他にOPT申請に必要な書類を用意しなきゃね。

妹が帰り、少しの言葉に戸惑って、ざわついた日々を送っている。

彼への気持ちよりも、ざわついた日々に気を取られてしまう。

今学期は笑って彼と過ごしたい。

そう思っていたけれど、今の私はなるべく一人で洋服の事だけ考えていたい、と思っていた。


金曜日のラボが始まる12時の30分前に彼が来る。

他の先生が教室を開けていてくれる為、私はもう、その時間には作業をしている。

作業室を抜けて準備室に入ろうとしている彼に、私の隣で作業をしていた子が彼を呼び止める。



Hector先生。ちょっと来てくれますか?



近づいてくる彼。私のトコロに来てるワケじゃないから、と、黙々とテーブルの上で作業を続ける。

彼は私が元気が無いのに気付いているのか、いないのか。。。彼女の場所に来た時に、こっちに近づいてくる彼。



えみ、元気?



そして、私の肩に触れる彼の手。

???肩。 組まれてる。。。



私は元気。



驚いて、素っ気無く言ってしまう。

ホントは嬉しいのに、それが出せなくて、イヤだと思われたく無いのに。。。

それでも彼の腕は私の肩に回ったまま。

彼の手、離して欲しくない。このまま彼の胸の中にうずくまってしまいたい。



大丈夫?


うん。



彼の目を下から覗く。

じっと見つめる。

彼を好きな事で私が女である事を感じれる一時。

学校が終わってしまう。その前に、彼ともっと楽しい時間を過ごしたい。

後で振りかえった時に、この時、この人が好きで、貴重な時間を過ごせれた。

そう思えるように。