
これで3連勝、勝ち点9で単独TOP!
木曜日の北朝鮮戦に勝てばオリンピック決定です。
とはいえ、あっちはドーピングで5人が出場停止のくせになぜか強い(>_<)
出場停止の選手が名前を変えて出てきているというウワサがあるくらい。
あの国ですから、パスポートくらい作っちゃうかもと思ってしまいます。
日本はどうもキムチパワーに弱いし。
今からタノシミです。
たまたまジブンが見かけたことを、「知ってる?知ってる?」といいふらすだけのこのblog。
今日はサッカーの統計学的法則についての記事を見つけましたので、備忘録的にご紹介。
2011.9.4 Sports NAVI+ 「なでしこ、7-2-1の法則通りの勝利。」
9月3日、テレビ東京の番組「Foot Brain」で、統計学によるサッカーの分析が紹介されていました。鳥越規央東海大学准教授が、サッカーが「先手必勝」のスポーツであることを統計で示しました。その中で出ていた数字が、ロンドン・オリンピックのサッカー女子アジア予選の日本・韓国戦の結果と合っていました。
① 2-1
もっとも多いスコア。
そして、展開は、1-0、1-1、2-1。
先制したチームが同点とされるが、最後は結局勝ちます。
② 7-2-1
先制したチームの「勝利-引き分け-敗戦」の割合。
先制したチームは、7割方勝ち、負けるのは1割。
③ 前半リードしたチームの勝利確率は75%
④ 5-60-86
得点が入りやすい時間帯。
立ち上がりの4・5分はやはり要注意です。
後半41分をしのげば、勝利が見えてきますね。
⑤ PKは先攻が有利
2・3番手は失敗する確率が他よりも高い。
ま、体感的にも納得できますね。
PK戦で先攻が圧倒的に有利だということは、アジアカップの時にこのblogで取り上げていましたしね。
→ 2011.1.26 #477 PK戦の結果は始まる前にわかっていた?~日韓戦とTwitter。
この記事では、9/3の日本2-1韓国のゲームがこの法則とおりだったことを振り返っています。
今日のオーストラリア戦は日本が先制して逃げ切ったという点で、この5つの法則のうち②のパターンがあてはまっていたことになります。
さらにこの記事では、あのワールドカップ決勝で日本がアメリカに勝ったことがいかに奇跡的なことだったを取り上げていました。
言われてみれば改めて納得。
だいたい今まで1回も勝ったことなかったし(90分では同点でしたけど^^;)。
パターン①で言えば、日本が同点にする確率はとても低かったといえます。
パターン②だと、アメリカが勝つ確率は70%。
パターン⑤のPK戦はアメリカが先攻でした。
決勝のあとでアメリカのキャプテン、ワンバック選手がインタビューで1点目、2点目を取ったときに、それぞれ勝利を確信したと言っていたことは充分うなづけるものだったのだなーと思いました。
5つある勝利のパターンのうち、3つがあてはまっていて、かつあれだけ実力差があって、しかもワールドカップの決勝で統計学的なパターンが外れるなんてねー。
「なでしこエラい!」
としか言えないゲームだったのですね。
ちなみになでしこメンバーの中でワタクシの推しメンは地元桜新町最寄駅である日体大OGの川澄奈穂美選手!
もっと早く気が付いていたら駅で会っていたかも^^;
今日のゲームでもゴールを決めていましたねー!(^^)!
カオがわからんヒトはLink先をご覧になってください。
→ livedoorスポーツ
カオがちっちゃくてカワイイのはもちろんですけど、157cn49kgのカラダであのタフさ!
今回の予選シリーズでも、3戦すべてに先発していますね。
献身的な守備と決定力も魅力的

あと2ゲーム、川澄チャンに注目です。