最近よく聞く省エネ対策として、
ペットボトルを凍らせて、扇風機の前に置いて風をあてれば涼しい!
というのがあります。
これはどうやら、節約アドバイザーという肩書きの丸山晴美サン(HP)が広めておられるようです。
ネット上でも、
「扇風機 ペットボトル」
とかでググればいくつもでてきます。
2011.7.13 週刊ポスト 「ペットボトル氷柱を扇風機の前に置く、エアコン節電の裏ワザ」
とか。
やってみました。

こんなカンジ。
まさしく「ペットボトル冷風扇」です。
確かに扇風機からの風が涼しく感じます。
それにペットボトルのまわりにつく水滴分だけ室内の湿気を取っているので、心なしか湿度も下がるような気がしています。
部屋にいる人数が少ないときとかは有効かもと思いましたねー。
2リットルのペットボトルだと数時間はもちます。
ワタクシは室温が28℃前後でエアコンを付けようかどうしようか悩む時に使っています。
この方法がラクなのはその都度ペットボトルの水を入れ替えなくてもよいこと。
溶けちゃったらそのまんま冷凍室に入れちゃえば良いワケですからねっ!
難点はそんなに何本もペットボトルを凍らせるスペースが冷凍庫にないこと(>_<)
だからこの方法を使っているのは、夜の数時間か、寝るときくらいかなと。
エアコン嫌いでケチな(ひみつよ)ツマにも好評のこのペットボトル冷風扇。
このblogを書くために、イロイロとググってたらこんな記事もみっけました。
2011.7.23 教えて!goo 「エアコンの代替に凍らせたペットボトルを扇風機の前に吊る」
この記事に回答を寄せてくれたヒトによると、
ペットボトルは前においてもあまり効果はないので(体験談)、扇風機の後ろに置いた方がいいようです。
ペットボトルを置くのは、扇風機の「後ろ」です。ペットボトルの「ペ」の字も無い頃、あまりにも暑くて冷蔵庫の氷を洗面器に入れて、扇風機の後ろに置きました。効果はありましたが、すぐ溶けました(笑)。
なんでも、扇風機は後ろの空気を吸い込んで前に風を出すという構造(確かに見りゃそのとーり)なので、後ろに置けば前に冷たい風が行きやすくなるということのようで。
どうやらこのほうが良い見たい^^;
今晩試してみます。