母からの葉書のことは、前にもこのblogで記事にしました。
2010.10.9 #371 母からの礼状。
こないだ、ツマが選んで贈ってくれた母の76回目の誕生日プレゼント。
それに対する礼状です。
![$ダイビング&バイシクル!-okosihumi haha1](https://stat.ameba.jp/user_images/20110310/09/making99/60/2f/j/t02200293_0800106711101693130.jpg?caw=800)
ま、文面はスルーしたいと思います。
ちょっと濡らしちゃったし
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
目についたのは文面の下の部分。
なんと、3Dになってます。
![$ダイビング&バイシクル!-okosihumi haha2](https://stat.ameba.jp/user_images/20110310/09/making99/70/b5/j/t02200165_0800060011101693131.jpg?caw=800)
葉書には「旅館(Hotel)」と書かれていました。
折れ線とイメージ図が印刷されていて、そのとおりに折っていくとこんなカンジに出来上がります。
ちょっと調べてみたら、これってもう10年前くらいから販売されているのですね。
ぜんぜん知りませんでした
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
「起こし文」というそうです。
山岡進の起こし文(おこしぶみ)サイト
このサイトの文章をコピペ。
起こし文(おこしぶみ)について
電話やメールでは伝えられない心を、手紙は伝えてくれます。
送られてきた封筒を開ける時の、あのワクワクした感じは格別なものです。
このすばらしい手紙というものに、さらに風情を添えたものをと、作りはじめたのが「起こし文」です。
日本には扇や風呂敷などの「広げて使い、畳んで仕舞える」ものたちを生んだ、すばらしい文化があります。
畳んで封筒で送り、開けば情景が起き上がる起こし文。
日本の素朴な美を表現するために、紙の持つ光の透過性や、間(空きスペース)なども大切にしたデザインで展開しました。
母から送ってきたこの葉書は、「街並はがき」というシリーズだそうです。
![$ダイビング&バイシクル!-起こし文](https://stat.ameba.jp/user_images/20110310/09/making99/bf/17/j/t02200229_0586060911101673885.jpg?caw=800)
これだけ揃うとちょっと壮観です。
送り主のことを想いながら、葉書を折って飾ってみる。
これってちょっといいなと思いました。
本も出ているそうです。
だれでもできる「起こし文」/山岡進
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41HAP71AN3L._SL160_.jpg)
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和風のグリーティングカードとしても良いようですね。
このシリーズは、観光庁の 「魅力ある日本のおみやげコンテスト2011」 グランプリにも選ばれたとのこと。
海外のヒトに送るカードとしても良いですね。
またまた母に教えられちゃいました^^;