#389 <自転車レーン>6600キロ可能 主要道8割に設置容易 | ダイビング&バイシクル!
早朝に骨折で潜れないワタクシを置き去りにしてひとりダイビングに出かけたツマを駅まで送った帰りに撮った朝焼けです。



$ダイビング&バイシクル!-asayake




この後二度寝したらもうお昼でした(*_*;
















たまたまジブンが見かけたことを、「知ってる?知ってる?」といいふらすだけのこのblog。





今日はチャリネタです。




ワタクシのよーな自転車乗りオヤヂにとっては、最近ではひさしぶりに「そのとーり!」と思った記事です。




2010.10.21毎日新聞一面 <自転車レーン>6600キロ可能 主要道8割に設置容易


全国の都市部にある幹線道路3万キロ余のうち、車道の両端に歩道とは別に1.5メートル以上の余裕がある主要道約8100キロの8割強に当たる約6600キロで、自転車専用の通行帯「自転車レーン」を容易に設置できることが、国土交通省の研究者の試算で分かった。

自転車と歩行者の事故が10年前の3.7倍に激増する中、両者の通行分離は急務だが、試算は、車道の両端に線を引くだけの自転車レーン設置により、主要道の大部分で両者の分離が可能なことを示している。



$ダイビング&バイシクル!-michi
$ダイビング&バイシクル!-kozo





この記事についてはワタクシが自転車通勤(ツーキニング)の師匠と勝手に呼んでいる疋田智(ひきた さとし)サンもご自分のメルマガで、



「くーっ、素晴らしい。その通りだよ。まことに見識ある判断である。 私は感動した。」




と言われていました。


この記事で取り上げられているよーな自転車レーンの設置を、ヒキタサンをはじめとした自転車乗りたちは声を大にして言い続けてきたのですが、ようやくそれが認められてきたという意味で画期的な記事なんですよ。



スポーツ自転車で20km/hくらいでちょっと走っただけで、誰でもがわかるこういったことが今までは認識されていなかったとゆーことを言ってくれたとゆー意味で画期的な記事とゆーことも言えると思います。





ちなみに、彼は最近の自転車通勤ブームの仕掛け人として、「自転車ツーキニスト」の名付け親として一部に超有名なTBSのプロデューサーです。





あ、男子なので顔写真はナシね^^;





ワタクシは4年ほど前に彼の本に出会ってから自転車通勤を始めました。



自転車通勤で行こう/疋田 智

¥1,575
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ハッキリ言って、この本はワタクシにとってのバイブルといっても言い過ぎな本本です。











自転車は10kn程度の距離ならとても合理的な都会の乗り物です。





ワタクシも自転車通勤のときにいつもスピードで競っていたのは路線バスでしたもんね。





バスはだいたい20km/hぐらいで、ちょうど自転車といい勝負なんです。





よく自転車レーンとゆーと、歩道の一部を色分けしたり植木やポールなんかで区切っているヤツが目につきますけど、あれは実はとっても走りにくいんです。







あれは自転車界のニセモノ、ママチャリ用に作られたモノで、とてもじゃないけど都会の中距離移動のための道ではありません。







にしても、乗ってるヒトのマナーの悪さやルールの守らなさについてはもークラクラするくらいレベルが低いですよね。





ヒキタサンも、


「何はともあれ左側通行を厳守することで、年間400人程度の死亡事故が防げると主張している。」


と言われています。













まったくそのとーり!





そもそも自転車のルールでガマンがならないのはねー、と言い始めたらいままでの倍くらいのスペースが必要になりそーなので、それについてはまたto be continue!ね(*^^)v