


妙に蒸し暑い一日でした


まるで梅雨時みたい。
今は夜の8時半ですけど、気温もまだ17℃。
ヘンな2月です。
今日はシゴトでしたけど、綿密な?スケジュールの下、ワンセグ


オリンピックというといつも誰かしら大きなミスをして、それで順位が決まるといったイメージがありました。
でも今回は違っていましたねー。
みーんな良い成績。
素直にすばらしかったです


1位キム・ヨナ(韓国)228.56=Personal Best 164cm
2位浅田真央(中京大)205.50=Personal Best 163cm
3位ジョアニー・ロシェット(カナダ)202.64=Personal Best 160cm
4位長洲未来(米国)190.15=Personal Best 160cm
5位安藤美姫(トヨタ自動車)188.86 162cm=Sesonal Best
6位ラウラ・レピスト(フィンランド)187.97=Personal Best 162cm
7位レイチェル・フラット(米国)182.49 154cm
8位鈴木明子(邦和スポーツランド)181.44=Personal Best 161cm
特にキムヨナサンはすべての動きがきれーでしたねー。

目力もスゴかったけど

上位4人はもちろん、8位の鈴木明子サンもPersonal Best。
クレオパトラなりきりの安藤美姫サンだってSeasonal bestですよん!
オリンピックでPersonal Bset。
たいしたものです。
中でも鈴木明子サンには正直ビックリ。
スコアもさることながら、思いっきりキレイになっていることにも

他の二人に比べるとかなり残念なカンジ(失礼)だっただけに驚きがおっきかったです。
それになんといっても、日本人が入賞者の半分を占めたことはもう最高!
長洲サンはU.S.A.代表ですけど、国籍に関係なく、ワタクシは日本語が話せればみんな日本人だと思ってますから

下の記事にもありましたけど、アジア系はこの種目にむいているのかもしれませんね。
今までもクリスティヤマグチサンやミシェル・クワンサンといったアジア系のヒトが活躍してましたし。
それにそんなに身長が高くなくても上位にいけるところなんかもアジア系選手むきっぽいみたい。
上に書いた上位8選手の身長を見ても、イチバン背が高いキムヨナでも164cm。
レイチェル・フラットは154cmしかありません。
個人的にオススメな選手はグルジアのエレーネ・ゲデバニシビリサン

今回は14位でしたけど、まあるいFaceとまあるいBodyがナカナカ。 ←エロオヤジ全開
真っ赤なコスチュームもよく似合ってました


ここにきてとても多くなったフィギュア関連のメディア報道を見ていてもうひとつ感じたことがありました。
それは、本人を支えるチームの存在です。
もうほとんどF1なみ。
多国籍チームを組んでいるヒトが多いのですね。
キムヨナだって、ほとんどいつもはカナダにいますし。
コーチもカナダ人です。
ムリムリ言うと準カナダ代表といってもいいくらい。
だから前にもこのblogで書きましたけど、この種目は特に国別対抗というよりは選手を中心にしたチーム対抗と見るのが正確なのかもしれません。
それにそう見たほうが、キムヨナの素晴らしい演技にも素直に拍手を送ることができると思いません?
今日の相田みつを
「柔道の基本は受身
受身とはころぶ練習
負ける練習 人の前で
恥をさらす練習」

好きな言葉のひとつです。