


暖かいのは今日までだそうですね。明日はひょっとしたら夜は

去年の政治の動きを改めてウォッチしたくて読んだ本です。
その意味で、現在の民主党政権を支持しながら、政治の流れを確認したいと思っておられる方には適切な一冊と思います。
政権交代の内幕 (Voice select)/上杉 隆

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また、最近特にお気に入りのジャーナリスト、上杉隆サンが書いていることもこの本を読んでみようとした理由のひとつです。

1968年生まれですからアラフォーですね。
総務大臣のときはおかしなことばかり言っていた鳩山邦夫サンの秘書、ニュヨーク・タイムズ東京支局を経てフリージャーナリストになったヒトです。
邦夫サンの関係から鳩山由紀夫首相とも親しく、民主党政権スタートのときには内閣の報道担当にという報道がされました。
外国新聞社勤務というキャリアから見た現在の日本のメディアに対して痛烈な批判を続けてもいます。
彼のオピニオンについては、週刊ダイヤモンド誌のwebサイトの連載「週刊 上杉隆」が面白いです。
彼にご興味のある方はぜひどーぞ。
この本はそういう、いわば民主党にシンパシーを抱いているヒトが書いたという点で多少デバイスがかかっていることを理解しながら読む必要があります。
ま、一言で言うと民主党寄りとゆーことですね。
はっきりいって、ワタクシは民主党政権を支持しています。
ワタクシは無党派層などという、ハッキリしないスタンスは基本的にキライです。
こーゆーことを言うと、今の日本ではまだ違和感を持つヒトが多いと思います。
でも、そろそろ日本もU.S.のように国民一人一人がその意思をハッキリさせる時代になったのではと考えています。
自民と民主しかない現在の状態の中では、みんなどちらかを選ばなければいけないのが2大政党制というえべきものでしょう。
政党のポリシーやキャラクターで投票行動を決めるべきもので、人柄重視とか言って、その都度投票政党を変えることは正しい判断ではありません。
てなことを、最近の政治学者なら言うと思います。
ワタクシが大学時代には、政治学の講義でもこんなことは習いませんでしたけど^^;
くりかえしになりますがワタクシは今の民主党政権が自民党政権よりはまだましと考えています。
政権は予算をきっちり組むことがその目的と言っても言い過ぎではありません。
これから審議される来年度予算は現政権のモノかとゆーと、ちょっとまだ違います。
8月に選挙があったときには、予算の骨格はだいたい出来上がっていたのですから。
その意味で、夏前から始まる再来年度の予算までは、現政権を見守ろーと考えています。
まー、でもねー、日本人はムカシの江戸っ子なみに気が短いですからねー(>_<)
もっと冷静に、自らの教養をベースに、見守っていく大人さが必要なのだと思いますねー。
小沢問題でもそーですよ。
今の大手メディアの報道はかなり怪しいモノが多いです。
大見出しで報道された翌日にちっちゃく訂正記事が掲載されるなんてこともありました。
報道されていることが本当にそうなのか、
自分で判断することが我々にも求められている時代なんだと思います。
でも、ぶっちゃけ、
メンドーな時代ですよねー(>_<)
今日の相田みつを
「おかげさん」

そうですね。
すべてこの感謝の心から始まるのですよね。
明日からの新しいシゴトも、この気持ちを持ち続けたいと思います。 ←マジメ
日めくり文庫 にんげんだもの (角川文庫)/相田 みつを

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