でも今朝はちゃんと起きましたよ!
昨日一日中都内を行ったりきたりしてましたけど、オバマ大統領来日に備えて、どこに行っても山手線の中はおまわりさんばっかり

首都高速の入口にも

オツカレサマですってカンジですね、ほんと。
10:00から


おっと、これはノッチで~す(^_^)/
さすが演説で注目されたヒトだけあって、サントリーホールは彼のオンステージでしたねー。
今回のスピーチはいかにスピーチライターやスタッフたちの努力と工夫と気配りによって成り立っているかがよくわかって興味深かったです。
30分のスピーチでしたけど、ツカミもOKでしたし、内容もアジアや日本にまんべんなく心配りしているNiceスピーチでした。
子供ころ母親と鎌倉の大仏を見に行ったけど、自分は幼かったので、
"Mattya (お抹茶ね) Ice-Cream"
の方に関心があったとかね。
もちろん、北朝鮮に対しても中国に対しても友好への提案とともに注文も忘れません。
沖縄問題についてもきちんと触れていました。
オバマのスピーチライターの優秀さがうかがいしれます。
スピーチが終わったときのスタンディングオベーションは、まるでそこが赤坂ではなくワシントンにいるかのようでした。
もちろんそれをきちんと演出する優秀なスタッフがいるからこそなのですけれども。
前からスキな海外ドラマに「ホワイトハウス」があります。
今はCATV(Super Drama TV)でしか放送していませんけど、以前はBSでも放送していましたので、ご存じの方もおられるかもしれません。
深い脚本とスピーディな展開はいつも見入ってしまっていました。
ただ、舞台がホワイトハウスの中だけあって、とてつもなくアタマの良い役のヒトしか登場しません。
だから見る方もそれなりの予備知識が要求されるハイレベルなドラマです。
この中にもスピーチライターが登場します。
ロブ・ロウ扮する元弁護士の広報部次長です。

このヒトもいつも感動的で素晴らしいスピーチ原稿を書き上げます。
裏返すと、それだけスピーチというものにオカネと手間をかけているということでもあります。
日本では海外のスピーチにはそれなりに気をつかっているようですが、国会なんかでの演説はまだまだですね~。
だって聴いていて面白くないもん(>_<)
鳩山サンはそのへん少しはわかっているみたいなので、今後にキタイしたいです。
会場には実にいろいろなヒトが招待されていました。
あの小浜市長までちゃんと声をかけるとこなんかニクいですよねー。
それに画面にちょっと映った中にジェロまでいました。
このヘンまで目配りできる大使館やホワイトハウスのスタッフはさすがです。
ま、デーブ・スペクターがいたかどうかは明日のサンデージャポンを見ないとワカンナイけど


この記事を書いていて、久しぶりに「ホワイトハウス」のサイトを見たら、な、なーんと、ずっと見たかった最終シーズンを放送中ではないですかー

来週から必ず見ます。ロングバケーションの再放送も先週で終わったし

オバマ大統領のアジア外交政策演説〈全文〉