お米の話を聞いてきました!
長年加入している生活クラブ生協(一時中退していた時期もあります)は、組合員と生産者さんとの顔の見える関係性を大切にしています。令和の米騒動、3倍近くに値上がりしてしまったお米問題、冷夏や自然災害の影響でなく、煽られるように値上がり続けました。私は通常テレビのニュースはほとんど見ません。(天気予報は毎日見ています)朝刊はとっているので、全体像は読んでいます。そしてネットニュースも追いかけません。真実は、自分の目と耳で確かめたいのです。そんな最中、生活クラブ生協の米農家さんと、JAさんが現状をお話してくださるという機会を得ました。昨年の山形豪雨災害の話、高齢米農家さんが手放した田んぼを、若い人たちが頑張って継続してくれるも、面積が広くなる=大きな農機具が必要で、そのトラクター等が2000万円前後するとう現実。温暖化の影響による害虫被害、コロナ禍でお米の消費が落ち、価格が下がり、生産量も減り備蓄が減った、肥料のリン酸カリを輸入に頼らざるを得ない、お米の消費量が一人当たり昭和30年代に比べて半分くらいに減った、などなど、必死にメモを取ったのですが、理解できなかったこともあります。そしてやはりメディアの過剰対策の話もされていました。私が感動したのは、お話をしてくださった米農家さんは、お父様が米農家さんで、ご自身はサラリーマンをしていたが、数年前に実家に戻り就農したとのことです。そして息子さんが、若いお嫁さんを連れて、米農家目指して戻ってきたという話。面で生き残る農業を目指していらっしゃるとのことでした。田んぼを維持することの大切さ、大変さを、垣間見ることができて、より感謝の気持ちをもって、お米を食べていきたいと思った出来事でしたMother Nile(自宅サロン)ライン公式はこちら↓毎週日曜日に、オラクルメッセージとばぁばの知恵袋を配信しています!お気軽にご覧くださいませ