なんでこんなに秋田への想いを込めているのかというと、

一番の想い出は・・・

 

私は早生まれなので、18歳になるのも2月の後半。

ようやく免許を取りに行けるタイミングでの、2月の試験休み。

友達は日の丸教習所や東急の教習所とかに通いますが、

私はこの際、東京の混む教習所を避け、父のいる秋田で免許を取ろうと思ったわけです。

(今となってはこの流れ、自分で考えたのかどうかもあやふやですニコニコ

 

そして色々と手続きを済ませ(アナログな時代、どうやったのかさえ覚えていません)

無事に秋田自動車教習所に入校したわけです学校

 

父の官舎から徒歩20分くらいあったでしょうか?

雪道だったこともあり、東京から比べると寒さも厳しかったと思います。

 

方言で教えてくださる教官もいて、とまどったこともあります。

一人の教官に「なんで東京の人が、こっちで免許取るのか?」と聞かれたことは覚えています。

路上教習に出るようになると、アイスバーン(初めての経験)でケツを振られた思い出もあります。

 

ハートのバルーンそして一番の出来事、どのタイミングだか記憶にないのですが、

教習所で出会った男性(17歳のおこちゃまの私(ヤンチャ系)から見て、お兄さんに見えたので、大学生か社会人だったでしょうか)

その方が教習所から父の官舎への途中のお宅だったと思いますが、お昼をご自宅でご馳走してくださることになったのです。

どんなご馳走だったか、お母様が作ってくださったのでしょうけど、内容は覚えていません。

どんな話をしたのかさえ記憶にないのですが、たまたま同じ時期に教習所に通っていた、東京から来ている生意気そうな小娘に、親切に接してくださった温かいおもてなしに、42年経った今でも忘れていない思い出の1つなのですハートのバルーン

 

こんなちょっとしたことでも、生涯忘れることのない温かい気持ちになれる、

私にとっての秋田への想い、いい想い出ばかりです。

父の想い出と共に、数年以内に訪れて足跡巡りをしようと思っています。