10代の3年間には、色々なことがあります。
長い夏休みには友達を連れて秋田に行ったこともあります。
在来線で何個目かの日本海の海水浴場に行った時は、
水が冷たく、砂浜でなく石がゴロゴロしていたことを思い出します。
竿灯の迫力にも魅了されました。
父方の伯母と一緒に行った時には、三陸~十和田湖~角館そして男鹿へと巡る観光バス旅行に行ったこともあります。
アナログな時代だったので、美味しい食べ物巡りはしませんでしたが、
初めて畑のキャビアのとんぶりには、はまりました。あのプチプチ食感が好き金萬のお饅頭も当時はあんこが苦手だったので、大好きでした。
父は写真が好きだったので、仁別へとバスで行った際に、カモシカを見かけたなんて話をしていたのも思い出します。
長野の時は平屋の戸建てでしたが、秋田の官舎は4?5階建ての団地でした。
なので長野の時のように、目の前の用水路に蛍がいるなんてことはなく、
日常の生活がそこにあったというような印象でした。
つづく