同級生の友達から電話がありました
お母様はご健在ですが、お父様はご逝去されていて、お墓が横浜のとある駅からバスに乗らないと行けない場所のため、ご高齢のお母様が最近はお墓参りに行けていないとのことでした。
その友達の住んでいる場所の近くに、私の両親が眠るお寺さんの墓地があります。
最近、そのお寺さんの墓地に空きが出ているので、
諸費用その他もろもろのことを聞きたいと連絡してきたのでした
横浜の墓地を決めた30年くらい前、
墓地不足がおこっていたそうです。
バブル期ですかね?
たまたま私の両親は、当時自宅の近くの墓地を購入していたので、
私は困ることなくそこに墓石を建てることができたのですが、
友達もお姉さまと相談して、お母様がご健在の間に、動きたいとの思いから、
行動に移していくことにしたと言ってました
たまたま電話をしながら、お寺さんとのやりとりの書類を見ていたのですが、
そこにはお墓を購入した際の、几帳面な父の文字があり、
電話を切った後に、しんみりと父のことを思い出した私なのでした