YUMING10枚目のオリジナルアルバム、
1980年12月発売のSURF&SNOWを聴きました

当時、私はバリバリに遊びまくっていたJKだったので、リアルタイムでは聞いていないのは、前作と一緒です

発売当初はレコードだったため、A面がSURF系の曲、B面がSNOW系の曲とでもいいましょうか?リゾートコンサートという物が始まったのも、この頃だったようです。
もう少し後、社会人になってから、逗子マリーナのLIVEへは数回、苗場には一回だけ行きました

私の中でのSURF(夏)は、調度高校生活中盤にサーファーブームが来たせいで、波乗りを始める男友達もいましたが、私の海はもっぱらアバンチュール系





SNOW(冬)は、都立高校の先生にSKI好きが多かったおかげで、SKI合宿や修学旅行もSKIだったので、色々な冬の武勇伝もありますが





この曲は今でも歌い継がれるクリスマスの定番曲で、映画「私をスキーに連れてって」の劇中歌としても有名な曲



いっしょに帰れなかった ぼくには
待つ人がいるって わかってたのよ
哀しい恋をうらんでいた
当時あった駅の伝言板が消されていたとう歌詞は、今の時代にないアナログで伝わらない思いの切なさもこめられています。
この歌詞の2番には、避暑地の灯りにさようならをし、
自分も次の列車に乗るとあり、切ない情景が浮かびます



別れはいつでも お互いわるいもの
だからお願いよ 気にしてはいけないわ
真夏の海岸で ばったり会いたいね
電話は覚えてて 写真はすてても
この曲は岡田真澄さんとのデュエット曲で、しっとりと歌い上げるドンファンが素敵です。
今日はなんだかテニスも中止となり、一歩も外に出ていないで、ダラダラ過ごしていて、
CDを聴いていても全く歌う気にならなかったのですが、何故かこの曲から歌い、
しんみりと歌詞をかみしめてうっとりとしていたのでした

聴く時のシチュエーションやその時の感情で、色々な解釈や受け止め方があるな~と
変に納得をした心地よい陽気の午後の一時でした
