一年365日のうち、今まで350日(少し大袈裟か?)は夕飯の支度は私がしていました

料理が好きなわけでもなく、かといって全く嫌いでもなく、
でも本音は仕方なく作っていたのが現実です

少しでも安心安全で体の元となる食べ物を摂取したい・・・
好みの味付けで食べたい・・・
そういうことがベースにはあるものの、レシピを考えて買い物して作るまでの労力は、それはそれは大変です。
仕事をしていれば、帰宅後休むことなく作り始めないとならず、
どうしても精神的に面倒くさくなり、何かお惣菜を買って帰りたくなる日も多々・・・
でもお弁当やお惣菜を買って帰ると、プラゴミの量が増える・・・
経済的にも負担がかかる・・・
飽きる・・・等々
最近では仕事の量も日数も減らしたおかげで、だいぶ余裕が出てきましたが・・・
コロナ禍で夜に外食することも減り・・・
(お店が20時閉店で、ラストオーダー19:30とかが多い)
行き場のない気持ちをどうするか・・・それは知恵を使うこと

そうです。土曜日の夕食は夫に任せるスタイルにしました。
独身時代、夫は一人暮らしをしていたのですが、結婚後はほとんど料理といったら、お湯をわかす、インスタントラーメン等は具なし、レトルトカレーが定番でした。
最初はコロッケを買ってくる、とんかつを買ってくる、と揚げ物ばかりでしたが、
さすがにそればかりでは私もあまり喜びません。
少しずつ調理を覚えてもらおうと、今回は焼きそばを提案しました。
一緒に買い物に行き、塩やきそばにし、冷凍の海鮮と、家にあるキャベツを炒めてもらおうとその気にさせ、できたのがこれ↓
見た目は残念ですが、それなりに美味しく食べました。
ここで大切なポイントは、大袈裟くらいに喜び褒めちぎること
一歩・・・いや二歩、前進です