女性にとって閉経と共に現れる症状の1つに、
脂質異常症と高血圧があります。
私ももれなく症状が出ました。
身長163㎝、体重49㎏、体脂肪20をキープしていても
なるときはなるようです。
でも、医者のいうことを全て受け入れるわけにはいきません。
薬を飲むことのリスク、副作用をあなどってはいけません。
言われるがままに薬を飲むことに抵抗があったので、
意義を唱える医者や他分野の専門家の本も読んでみました。
人間は年を重ねるごとに、自然の摂理としての症状は当然でてきます。
抗うばかりでなく、受け入れて知恵を活かしていくという方法だってあるはずです。
なぜ、血圧が上がるようになるのか?
それは、年齢と共に当然心臓から血液を送り出す力も弱まります。
末端まで行きわたらせるために、血圧もあがる⤴ようです。
なので人それぞれでも、一律最高血圧が130を超えたら、薬を飲みましょう・・・
ということは、やっぱりおかしいかな~と。
でも、全ての人が自己流に解決すべきものでもありません。
私も飲むようになったのは、昨年12月。
長年愛犬として家族の一員だったわんこが亡くなりました。
3か月前くらいから、色々な症状が出始め、病院通い~治療~入院などを経て、
その合間に相当なストレスを感じていました。
そんな時期に、動悸がして、胸がキューとなり、血圧もあがってきたときに、
たまたま自治体の健診を受け、そこでの数値が当然悪くて、
自分でも不安になり、医者を受診し、当然のことのように薬を飲むようになったのです。
途中、大きな病院で、造影剤CT・頸動脈エコー・腹部エコー・両手両足血圧・心電図等の検査も受けましたが、どこも悪くなかったことも一因です。
あれから半年、血圧もかなり安定し、
自宅で測ると最高血圧が100に満たない日も出てきて、
脂質異常の数値も、低すぎるくらいになりました。
だまっていたら、そのまま薬を処方されそうでしたが、
丁重に落ち着いてきていることを医師に伝えると、
今でも最低レベルの薬ではあるものの、飲み方を変えることと、
一日おきに飲む方法を指導され、
次回採血するまで、試すことになりました。
少し前進です
自分の身体の声を自分でしっかり受け止めて、
自分なりに学びつつ、よりよい人生を送っていけるようにと願うばかりです。