皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
東海顔の近郊電車を作ろう!その19
一色塗っただけ??
なんて、おっしゃるなかれ。
そう、確かに緑色が加わっただけですが
見た目とは裏腹に、
結構手間のかかる部分もあるのです(^^)
というわけで
今日はマスキングに終始した夜でした。
まずは簡単なところから、
窓下の塗り分けを。
買った本に正確な塗装寸法の資料があり
それに従って150で割れば良かった、
と気付いたのはつい先ほど(笑)
Nゲージの「型紙キット」の表紙イラストを参考に
各パーツの位置関係を確かめながら
ノギスでごく軽く線を入れました。
境界線は細いテープを切り出して貼りました。
前面のライト間を通りますので、
そこに干渉しない太さが理想ですね。
露出した端を使わず、
新しい切り口を使うのがポイントです。
ここで早速マスキングゾルの登場。
貫通扉脇の丸みから
ホロ枠下端に至る線はいろいろな意味で
テープで一発でキメるのは難しいので
密着して剥がれないものを使うのが吉です(^^)
扉の段差部分、そして
上の線のサボ受などにかかる部分は
一旦切れ目を入れて密着させてから
隙間のあいたところにゾルを塗布。
これならゾルのはみ出しリスクも少なく、
剥がす時もほとんどがテープに付きますから
作業性がとても良好です。
色々な角度から位置や直線を確かめ、
キマッタと思ったら全部塞ぎます。
貼り重ねた分が浮いているので
この下は隙間が無いのは解りつつ
気持ち悪いのでゾル大量塗布で埋めました。
意味はあったかどうか不明です。
気休めともいいます(笑)
再び棒にくっつけて
最後にテープの浮きがないのを確認して
↓意図を忘れた写真その1
シュッとひと吹き!
もとい、たぶん3吹きくらいで(笑)
マスキング1時間、塗装5分!
あとは乾燥を待つのみです!
それなりに乾燥しないと
ラインがガサガサに乱れてしまいますので
しばしテープの下に透けて見える
シルエットで中を想像して楽しみます。
変態趣味ではありませんよ(笑)
↓意図を忘れた写真その2
何かブログに書こうと思った小ネタがあったような・・・
忘れてしまった・・・・
皆様には何か見えますでしょうか・・・・
他の用事を済ませたり
しばらくストーブから少し離した所に放置し
気付けばカピカピに乾燥していました。
では剥がしていきましょう。
喜びと不安がこれほど交錯する瞬間です。
今日はそんなに頑張っても無理もしていないのに
盛大に緑色が侵入していました!
まあ、成功が失敗かと問われれば
これはあまり成功した部類ではありませんね(笑)
しかし、最も気を遣った前面下部は
ほぼ一発オッケーという快挙。
気分は1勝1敗1引分です。
なんだそりゃ。
かくして、
わりとシンプルに見えるマスキングも
存外に大変に感じたりするのは
ひとえに気分と思い込みからですよね。
だって、確かにR部分には気を遣いますが
旧新潟色なんかを考えたら
やっぱり相当ラクな部類ですからね。
それから、マスキングテープとともに
剥がれる心配さえした
ラッカーで密着させただけのサボ受けは
めでたく全数生存しました(^^)
そのかわり、
せっかく接着剤でつけたステップは
一番上のものが気付いたら剥落していました。
どの段階で逃げていったんでしょうね。
塗り分け線のところでもあり、
中間が抜けたほどのショックもないので
このまま見て見ぬフリをしておきます。
では、完全乾燥を待って
続きの仕上げはまた明日(^^ゞ
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