皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
丸屋根車も紙で作ってしまおう!その7
今日はビジュアル的に
進んだ感じが実感できる日でした!
ここまで作ると
かなり活きたイメージが湧いてきませんか?(*^^*)
ん??でも
屋根が・・・??
そう思ったあなた。
旧形客車のプロポーションが
体に沁みついておられますね(笑)
まあ、そんな深いお話(笑)は
あとでネタばらし致しますけど
とりあえず今日は妻板の接着からです。
妻板を曲げたのも遠い昔の出来事のようです。
久しぶりの登場になってしまいましたね。
先に外板を取付けます。
のちのち作りやすいよう
角度は大きめにつけてありますので
押して戻して、おおかた合わせてから
片側ずつ接着しました。
片側が生乾き、とくかナマ硬化?の時に
少しずつ角度を整えて
左右対称の角度となり、
ホロのつく中央部分が側板と直角になるように
慎重に接着しました。
急に格好良くなった気がします(*^^*)
で、これにて車体形状確定ですので
妻板の内張りをつけるのですが
下から押し込もうと思ったら
妻板をつけた接着剤が微妙に引っかかり
思惑どおりに押し込めませんでした。
結局左右は切り詰め、
上から差し込んで接着しました。
今回、妻板の取付角度を
現物合わせで調整したかったので
角度を固めないように
内張りを後付けする方法としてみましたけど
意味があったのかどうか、
これは定かではありませんね。
ちゃんと角度を合わせて、
貼り合わせてから車体に接着した方が
明らかにラクだったと思います。
あとは、屋根カーブを決める
半楕円のガイドを切り口に貼って・・
という段階になって、
どうにも寸法が不審であることを発見しました。
屋根パーツの
幅を間違えてる・・・
本当は、屋根の切り口と
半楕円状のこのパーツの曲線が
ぴったり合うはずなんです。
よく考えたら・・・
誰にも通じない製図上の誤りなので
詳しいことは省きますけど
わずかな屋根幅の違いで
4mmで計算している屋根の深さが
0.3mmほど深くなってしまいました・・・
この車両単体だけで見ると
それほど違和感はありませんけど
比率で言うと7.5%ほど増量してるので(笑)
気付いてしまうと、そう見えてしまいます。
ね、屋根が「深い」話でしょ?(笑)
しかし、もはやここから直す気力もなく
これはこれで、重さを感じる出来にはなりますので
もう引き続き製作することにしました。
屋根カーブガイドと屋根のカドには
中粘度の瞬間接着剤をたっぷり塗って
をぶっかけて
先端部分の屋根カーブを固定、
あとは屋根の中間部の形状を調整してから
低粘度の瞬間接着剤をしみ込ませるのですが
ちょっとガッカリしたのもあり
このまま雑なプレーを続けるのもナンなので
今日はここまでとしました。
なお、試作というのは
まさにこういうミスの発見のためにあるので
個人的な工作としては残念ですが
売り物の設計という意味では
他の細かい部分も含めて
何ヶ所か調整箇所を見つけたので
皆様のタメには成っていること、
そして後日発売する製品版では
この屋根カーブもカンペキな状態で
バッチリ合わせられることをお約束しますので
どうぞご安心下さいね(*^^*)
なお、丸屋根は新規設計ですので
切妻車とは別物です。
すでに発売しているものは
ちゃんと格好良く合いますので
どうぞご安心下さい。
ではまた明日(^^ゞ
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