皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
丸屋根車も紙で作ってしまおう!その1
では、昨日予告しましたオロフ33
早速工作にまいりましょう!
それがですね、
ある驚きの展開によって
なんと一夜にしてここまで出来ました!
定規を慎重に当てて切る!
以上!!
という作業ですから
実は特記事項はないのですが(笑)
もしやと思ってタイムを測ってみると
外板の窓を抜く作業で21分、
少し手も慣れ、
多少気楽な内張り側(サッシ側)は
18分で抜き終わり!
今までの経験で言いますと
これは驚異的なスピードです!
理由は簡単。
何しろ窓の数が少ない!!!
ありがたや1300mm窓(笑)
わずか10個ですからね。
恐らく20m級の旧形客車では
車掌室部分の窓が2つに分かれる前の
オロフ33の種車のオロ36あたりが
最少で9個だと思うのですが
一方で、逆に一番多いのが
600mm窓がズラリと並ぶスハ32あたりでしょうかね?
手元の車両を数えてみたら
なんと22個!
前回作ったオハフ60が18個、
といった具合で
そりゃ、
作業時間も比例するに決まってますけど
ある程度長期戦を覚悟して臨むものだけに
速く終わるのは物凄いおトク感です(笑)
勢いで、ほかのパーツも抜いてしまいました。
妻板は同様に内外2枚重ね構造、
4ヶ所くらいすぐ抜けます。
続いて側扉ですが、一部例外を除く
丸屋根シリーズ共通のパーツとして
原形タイプと更新タイプの
2種類の扉が収録されます。
今回のケースで個別の話をしますと
この二等車は晩年三等車に格下げされ、
オロ36はオハ55形に、
緩急車化されたこのオロフ33はオハフ53に変わり、
手元の書籍やネットの写真の印象では
どうやら更新された姿は
格下げ後の姿と思われましたので
今回はそのイメージで作ることにしました。
原形扉を選択です(^^)
下から1、2、3の順に貼り重ねる構造です。
車端の絞りの関係で、
扉パーツの形状に左右がありますので
みだりに周りを切り抜かず、
のちのち慎重に部品を合わせることにしました。
別に今やるべき事でもありませんが(笑)
次の作業に移る間のひと呼吸に
ベンチレーターの中心位置を針でマーキング。
なおガラベンを作るのは前回やったので、
今回はパーツを使うつもりです(笑)。
作業はとっくに
いつもの目安の一時間を過ぎましたが
気分よく円滑に進む疲れも無いもので
何と車体本体の切り抜きを
内外ともに完了してしまいました!
スハ32だったら今頃まだ外板を終わって、
くたびれている頃かもしれませんね(笑)
なんだか今回は
びっくりするほど速く作れる気がしてきました。
・・って、ここまでは、
いつもそう思うのだよな・・・大笑。
では、明日の順調を祈りつつ
続きはまた明日(^^ゞ
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