皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
板キットを少しだけカッコ良く作ってみよう!その12
ほぼ懸案となってしまっている
塗分けガイドの線消し。
そこで塗り分けるのは間違いないし
どうせ大なり小なり段差がつくに決まってますから
あまり気にしても仕方ないのですが
やはり貴賓車両くらいは
出来る限り真面目に作っておきたいなあ、
というのが本音でもあります。
ええ、貴賓車「くらいは」とか言っちゃうあたり
正直でしょう(笑)
結果はこんな感じになりました。
元の状態はこんな感じでした。
このクロの方が後発の金型のはずですが
線の入れ方は先発の一般形157系の方が繊細、
というか、影が出来るほどは必要ないかな、
というのが本音ですね(^^;
で、いつも通り
600番のペーパーで撫ではじめたものの
まったく刃が立たない印象だったもので
今回は240番でこすり始める暴挙に!
さすがにバッチリ消えます。
そして、この240番というのは
私の力加減との相性ではありますけど
形が変わってしまう程ではない
ギリギリの番手、
という風に使っているんです(^^)
もちろん平面を撫でるときの話です。
カドを削れば800番だって丸くなりますので
どんなペーパーでも時と場合ですよね。
で、均等に磨けたな、と思ったら
その240番の研磨痕を
まずは400番で取り除いていきます。
ここでの作業のポイントは
とにかく力を入れすぎないことだと思います。
特に、粗い番手のときは
たまたま出っ張った石が引っかかって
局部的に研磨痕が残ったりして
それがまた、
仕上げ終わる頃に見つかったりすると
ガッカリするものですよね。
で、このあたりで平面の全貌がみえますから
あとは600番で磨いてひとまず終了とします。
一応、写真は順を追ってますけど
全く変わりばえがしませんね(笑)
やった本人としては、
違いがわかるんですけどね(笑)
ただまあ・・・
先述のとおり、
何で「この一両だけは」と考えるかって
要するにこの「手間対効果」が
果たして塗装後に見てとれるのか
こればかりは本当に
塗ってマスキングを剥がすまで
わかったもんじゃありませんので
ある程度は神頼みなんですよね(^^;
いずれにせよ、
これだけでひと晩費やしましたし
これをあと6両もヤル気がしないので
ひとまず他は細かい番手で適当に済ませて
お茶を濁しておこうと思います。
というわけで
時間をかけたわりには、
今日はここまでです。
疲れた・・・(笑)
ではまた明日。
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