皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
補助前照灯を作って点灯させてみよう! その11
完結編!!(^^ゞ
できました!
ヘッドライトの脇に小さな補助灯が
ちゃんと光ってます!
実はこれ、昔からの目標のひとつでした。
以前、1500円で買ってきた
骨董C62の細密化加工でハマりまくって
結局3万は使ってしまった
大事件があったのですが(笑)
その時に使った
補助灯のロストパーツが
どうしても点灯化できなくて
苦汁をなめた事があったんですね。
今だったら0.5mmの光ファイバーと
ピコの組み合わせで何とかすると思いますが
当時はピコどころか
白色LEDが普及する前でした。
技術の進歩に感謝するしかありませんね(^^)
さてシメの工作ですが
昨日の勢いとは裏腹に
もうたかがコンマ数グラムのために
またイチからウェイトをいじる気力など
ひと晩寝たらゼロになるのは当たり前(笑)
そのまま組み戻しました(^v^)
キャブの前方7mm位のあたりが
車体と動力が最も密着するエリアのはずで
車体をとめる突起のあたりを目安に
「きらめきライト」のリード線を垂らして
組み戻して完成です。
最初にちゃんと目印を貼っておいたおかげで
テンダーの配線も間違えずに戻せました。
動輪カバーを外した時に
誤って車体を倒して動輪が外れ、
歯車の位置合わせにまたひと晩・・・
というミスもやらかしませんでした。
いつものトホホな笑い話に期待していた皆様
ごめんなさい(笑)
というわけで
脳内レタッチ、脳内変換全開で
悪天候時に驀進するC58を想像して
煌々と前を照らす2灯の勇姿をご覧ください(*^^*)
しかし、
良く出来ても、そうでなくても
蒸機というのは黒くて見えにくいので
根本的には、全体の雰囲気が
最重要なのかもしれませんね。
ホント、悔しいほど
作った本人が良く見えておらず
老眼を悔やむばかりなので
アップの写真をもう一度(笑)
もう作り方がわかったので
エポキシの硬化時間をとる余裕さえあれば
次からもっと手際よく作れることでしょう。
意外なほど、形が良いように思います。
なにしろ、「きらめきライト」は別として
ほかに使った材料といえば
百円のポリカ窓ガラスを1cm角くらい、
百円のエポキシ接着剤を数滴、
それに銀塗料と黒塗料を微量ずつ。
計算すると、どんなに多く見積もっても
1個あたり材料費2円(大笑)
多少、手間はかかりますが
これは蒸機の補助灯に限らず
ラッセルヘッドであったり
マルタイのライトであったり
考えてみれば、ストラクチャにも
色々使えますよね。
今回、1.5mm径をベースとしましたが
スケールでわずか22.5cm、
最小で1.3mm位の円形に1006が収まりますから
20センチ位のものならこれで作れてしまうのです。
色々と夢が膨らみませんか?(*^^*)
これだから工作はやめられませんね!
こんな小話を11日も続けてしまいましたが
皆様のお楽しみのヒントにでもなれば幸甚です。
それでは、
ご静聴ありがとうございました(^^ゞ
次はまた違う工作に取りかかります。
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