皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
さてさて
いすみ300形の製作もひと息つき
今日は業務内容の関係もあって
仕事終了後にまた
紙工作しようという気持ちにならず。
何をしたかと申しますと
今日の主な製造がまさに
紙で車体を作る日だったという(笑)
もしかしてこの話は
どこにも書いたことが無かったかなあ、
なんて思ったのは、
紙ヤスリの話でした。
結論から申しましょう。
よく売られている溶剤系のパテ
(あの灰色や白色の、チューブ入りのアレ)は
盛ったあとに削ろうとすると
すぐ目が詰まって、
新しい部分を使わないといけませんよね。
小さい部分の造形や仕上げなら
特に気にすることはないですし
そういった場面では便利な材料ではありますが
これが、車体を磨くような場面ですと
すぐに紙やすりが効かなくなるのは不便です。
その点、
瞬間接着剤で紙を固め、
http://making-rail.com/?pid=96638258
で隙間を埋める工法をとったものであれば
その表面はプラや金属と同様に扱うことができ
紙ヤスリの目も詰まりにくいのです(^^)
そして、そもそも
サーフェーサーを使わなくても
ちゃんと600番か800番で磨き込めば
充分にツルツルになりますので
その作業自体が要らないとも言えます。
ちなみに、よくよく思い起こせば
今日使った紙やすりは
かれこれ16番ナローの車体を
5両磨いてまだまだ使えてます。
なんの脈絡もない写真ですが
このクルマも紙を磨いただけで
サーフェーサーは使っていません(^^)
溶剤系のパテと比べるとしたら
ヒケが無い、すぐ固まる、埋めも盛りもOK、
などが主な長所なのですが
こんなのもメリットとして
カウントしてもいいんじゃないかな、と、
にわかに思った夜でした(^^)
ちなみに、使う紙やすりは
120番、240番、400番、600番、
場合によって800番、というのが
今のところ使いやすいように感じています。
木片に荒目を巻いて使うと
パーティングラインを埋めたトコの
モリモリにはみ出したところも
アッという間に削り取れます。
あまり
同じ車両を延々と作り続ける方も
おられないかとは思いますが
編成物というロングラン工作もありますからね。
まあ、こんな話を見て
面白いと思う方も少ないかもしれませんが
なにかのご参考になりましたら幸いです(^^)
ではまた明日。
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