皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
新潟産の気動車を新潟で作る！その14
さてさて
何だかんだで数日空いてしまった
いすみ300形気動車の製作。
そのネックとなった
カプラーが我が家に到着しました(^^)
欲しかったのは、特段のディテールのない
普通の？TNカプラーでした。
これを、両妻面にペタッと貼って･･
というわけにもいかないのは
既出の通りなのですが
まず取付にあたって
何かを間違えて、低くつけすぎた床板受けの梁を
修正するところからスタートです。
測れば車体裾からの0.3mm位でしょうか。
これでは床下機器やカプラーが
ワカメちゃん状態になってしまいますね。
テキトーに使うことにした
気動車の床下機器の土台は1.0mmほど。
少なくとも、この土台が隠れないといけません。
カプラーも同じくらいでした。
床下機器だけなら、
適当に削って押し込む方法もありましたが
カプラーはそうもいきません。
これで梁の作り直し確定です。
コの字に補強した床板を
車体両端で受ける形に付けた梁は
他部と同じケント紙の二枚重ねですが
これがまた、強固なんでもんじゃなく
カッターでスジを入れてポキッ、
とはいきません。
鋸で適当に真ん中に切れ目を入れ、
ようやく折り取ることができました。
車体裏側に盛り上がった接着剤は
平ヤスリで綺麗に除去します。
前回同様に、車体幅に合わせて
正確に切り出してから固めて
瞬間接着剤で二枚重ね。
あらためて正確な高さに接着しました。
正しいですね(^^)
目視ですが、これなら
床下機器を貼り付けてオフセット0.2mm、
カプラーも車体裾に合うはずですので
スカートへの干渉も恐らく心配ないかと思います。
まあ、その油断が
あとから余計な作業を生むのですが(笑)
今は心配しない事にしましょう(^^)
ミスの原因がわかりました。
おぼろげな記憶ではあるのですが
こうして見ると、
ステップ部が下がっている高さの分だけ
床板が低かったようですので
その計算を間違えたんですね。
凡ミスそのもので
ひと晩浪費しました(笑)
今日の成果は･･･
明日からまた前に進むための準備工事。
ご覧のとおり、見た目は何ら変わりません(笑)
まあ、リハビリには
ちょうど良かったかもしれません。
一度、手が止まると
すべての流れを失ってしまった経験、
皆様もございませんか？
少しずつでも、
毎晩楽しく工作するのは
色んな意味で大切ですね(^^)
ではまた明日(^^ゞ
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