皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
突然ですが、
車両工作のキリの良いところで
ちょっと面白い実験工作をしたいと思います。
いきなり既出の写真から入って恐縮ですが
先日作った駅のジオラマにて
つぶつぶのLEDの照明では少々物足りないと
こんな蛍光灯もどきを作ってみたのですが
これがまた、意外なほどに
同じように蛍光灯を表現したいとお考えの
モデラー諸兄が多いようでして
結構な反響をいただいたりしたのでした(^^)
そこで、こんなヤッツケの実験工作では
どうもご提案としては申し訳ないと思い
少しだけ真面目にやってみようかなと
にわかに思いました次第です(^^ゞ
まあ、やることは
そんなにこの前作と代わるわけではありませんが
とりあえず進めましょう。
まずはベースとして
0.5mmのプラ板を2mm幅に切ってみます。
レンズとするのは
http://making-rail.com/?pid=73978716
長さは16mmとしました。
調べてみますと、直管蛍光灯の一番長いものは
2367mmなのだそうです。
駅の天井に見えるものは恐らくこれですね。
まあ大体2400mmとして、その1/150というわけです(^^)
光ファイバーは多少の巻きクセがついてますので
逆側に曲げながらしごいて、
おおむねまっすぐにしておくと作業しやすいです。
で、これをまず
ベースに瞬間接着剤で接着。
かなり強力につきますので
曲げの最終修正もここで可能ですね。
本体工事はこれだけです(^^ゞ
続いてLEDを用意します。
実際の駅レイアウトに取り付ける場合、
相当な数量を使うことになると思いますので
ここはコスト対策の実験も兼ねて
一番安いものを使うことにします。
わりと好評の特価1608LED
http://making-rail.com/?pid=106509435
白色チップが100個500円ですから
なかなかの値段だと思います。
如何でしょう?(^^)
適当に無被覆銅線
http://making-rail.com/?pid=113674726
を5センチ位に切ってハンダ付けします。
極性を揃えないと面倒な事になりますので
それだけLED裏面のマークを確かめて
ハンダ付けするのが吉です。
で、適当に束ねて点灯確認。
するとご覧のとおり
この画面で見るほど青くはないと思いますが
少なくともLED然とした鋭い光ですから
電球色用のクリア塗料
(クリアオレンジ+クリアイエロー)を適宜塗装して
光色を和らげるとそれらしくなるはずです。
ここは通電した状態で作業しました。
色合いを合わせるにはおすすめの方法です。
なにしろ、無点灯状態では
発光色を読むのは非常に難しいと思います。
明かりを消して見てみると
こんな感じですからね(笑)
で、これを本体に接着。
ここでまた極性を間違えると大変ですから
注意して配置しました。
どうしようかな・・・
と、アドリブ工作全開(笑)
まずは直角に各配線を横に逃がして
今のところ深い理由はありませんが
とりあえずこんな感じでハンダ付けで接続しました。
そして点灯確認!
光の挙動は、
普通のアクリル棒を使ったときと
同じように見受けられます。
明かりを落とすとそれらしく写ります。
光源の遮光をすれば、
この段階でもう棒状に光ってくれうこと確実ですね(^^)
ここまでやれば成功は間違いないでしょう。
実は、真面目に?作るのは初めてではないので
失敗の不安はそんなに無いんですけどね(^^)
では、続きはまた明日。
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/
皆様のいいね!とフォロー、
どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村
鉄道コム
応援よろしくお願いします(*^^*)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
工作記大募集中!!
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!
>>>詳しくはこちらまで!
↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!
きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!
きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!