皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
軽~く駅のお立ち台を作ろう!その2
昨夜塗った土台はすっかり乾き
再び線路とホームを板に置くところから
本日の工作開始です(^^)
ところがですね、
これは一旦書いた文章が
メモリの藻屑と消えてしまった時などに
同じ文章が二度と書けないのと同様に
一度崩したレイアウトも
何故か全く同じになる事はないですね。
正確に測っていればそんな事はありませんが
こういう時は、その場のカンで作った方が
なんとなく良かったりするのでそうしてます(^^)
ちなみに
なにしろ相手は発泡スチロールです。
このまま作業を続けたら確実にフチをボロくするので
マスキングテープで補強しました。
粘着力も、こんなもんで充分です。
こちら側の線路の端面は
ジョイントを一応外しておきます。
その方がギリギリの寸法まで寄せられますよね。
取り外しは、大きめのピンセットを使って
私は右利きですので、左手で引っ張りながら
右手のピンセットで軽くこじると簡単に外れます。
実はカトーのジョイナーはずしがうまく使えず
いつもこうしてます(笑)
密度重視でギリギリまで線路を詰めたら
おおむね元のイメージ通りになりました。
なお、ユニトラックをくっつけた時の
線路間隔は約26mm(くらいだったと記憶)。
以前、実物の駅の写真から割り出した
スケールの線路間隔が確かこんなもんでした。
模型を見慣れている者としては
ずいぶん窮屈な感じは受けるんですけど
車両を置いてみると実に自然なんです。
線路がくっついて見えるのは
1067mm軌間に見慣れているからで
もしかして阪急や京急沿線の方々は
これがリアルと感じるものなんでしょうか?
私は国鉄・JRと
まさにNゲージ軌間の(笑)京王線沿線しか
在住歴が無いものですから
くっついて見える派です(^^)
ともあれ、ここは車両が主役ですから
「車両間隔」が正しいと思われる寸法を重視します。
でも、実際の線路間隔って
どんな基準なんでしょうね?
土地が狭い広いという問題でもなさそうで
複線区間の駅間が広く、駅構内が狭ければ
すれ違いの時の気流を考慮してるのかな、とか
何かヒントが見つかればいいのですが
素人の私には良くわかりません。
ちなみに、少し場所も余ったので
もう1本入るかな?と、色めき立ちましたが
ここに無理に124mm突っ込んでも
20m級が置けない長さにしかなりませんし
多少の草くらい生やす余裕は必要ですから
ここは断念しました。
あとは、
発泡スチロール用のゴム系接着剤で
位置の微調整をしながら貼り付けて
線路とホームの設置は完了です(^^ゞ
接着剤はかなりモリモリにつけましたので
相当強力に接着するものと思われます。
これで、段ボールの出し入れは
土台の発泡スチロールに依存せず、
高架橋を持てば全て持ち上がるはずです。
目論見どおり、
うまく強度が足りればいいのですが
ダメなら裏面にベニヤを貼ればいいので
そんなに危惧してません(^^)
後からどうにでもなるからいいや、
という発想は、時として作業を増やしますが
おおむねラクをするケースが多いので
手抜きも時と場合によりますね(笑)
では、接着剤の乾燥を待って
続きはまた明日の夜です。
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