皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ライトが明るいと格好良い!!
というのはもう知らぬ者はいないほど
皆様行っているメジャーな加工だと思いますが
実物を見ると
蒸機ですら光軸と目が合えば眩しく
それも模型で表現すればカッコ良く
したがって
実物も眩しいばかりのヘッドライトなどは
やはり暗いと模型も冴えないものです。
特に、こんな車両の
ライトが暗いと如何でしょう?
加工して明るくなると如何でしょう?(*^^*)
というわけで
かっこいい作品お寄せいただきました!
★★ マイクロエース キハ261
作者:くさたんさん ブログ:「鉄道に萌え」
まずは、出来上がりの姿からどうぞ!
日光下ながら
(蛍光灯でしょ、とか野暮は言わない!笑)
しっかりと6灯が存在感を示す
この明るさがやっぱり嬉しいですよね!
そのモトの姿はと申しますと
少し周囲の明るさを下げた状態で
これくらいです。
特に下のメインの前照灯が暗いのは
雪氷の中をブッ飛ばす北の特急としては
いささか物足りなさを否めないですよね。
加工は
「きらめきライト 水平型」を駆使して
元のLEDの代わりに3個そのまま
打ち換えをなさっておられます。
一応もとの光源も電球色LEDを使っていた、
という驚きのコメントも拝見しました。
そのうえでプリズムにも
オレンジ色に着色してあったとのこと。
電球色はそもそも
白色に比べて光量が落ちますから
二重に暗くなる要素をはらんでいたんですね!
交換後の光量はこんな感じです。
プリズムの形状も厳しく
ライトレンズも小さいですから
条件的にはかなり厳しい方ですが
これだけ明るければ何とかなるでしょう(^^)
というお話でした!
今回、私の記事内容はかなり
ダイジェストとさせていただきましたが
リンク先、作者のくさたんさんのブログで
かなり詳しい工作記をお書きですので
是非そちらをご覧いただければと思います(*^^*)
くさたんさん、有難うございました!
さて、蛇足の時間の時間の時間の・・(笑)
ちょっと今回思いましたこと。
キハ261、もっと言いますと281や283の
実物のヘッドライトって何なんでしょうね?
普通のバルブ?高効率バルブ?
それともHIDか、LED?
なにが言いたいかと申しますと
降雪地で車を運転する方なら
ご経験があるかと思いますが
発熱量の少ない光源だと
すぐに着雪してしまって
前を照らさなくなるんですよね。
個人的なたとえ話で恐縮ですが
私の車はロービームHIDで
フォグがH2バルブなんですが
雪の中を飛ばしてますと
いつのまにかフォグに頼って走ってるんです。
今は多少速度を抑制したダイヤで
130キロでカッ飛ばす北斗が懐かしいのですが
それでもある程度の速度で走る特急車、
そういう事も考えて設計しているのかな、
なんて思ってしまいました。
そういえばLEDも発熱が少ないですから
真冬の信号が雪に覆われて
見えなくなっているのもよく見ますよね。
LEDの前照灯も増えつつありますが
どうなのか興味深いところです(^^)
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