皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
昨日の続きです!
今日の内容には、私も非常に驚く工作が含まれていました!
「自分では、やったことのない面白い使い方です」
とだけ、今は申しておきましょう!
では、早速!
★★ 鉄コレ 相模鉄道9000
作者:ヨハン・ジュニアール5世さん ブログ:「駄文」
(編者注:前回の工作で下まわりを作っておられ
今日からライト部の工作という場面です^^)
まずは屋根裏にライトを直付けするので
1.2mのピンバイスで穴を開けて
光ファイバーを通します。
テールライトは赤く塗って
再度組み立てました。
屋根裏に加工した光ファイバーに
きらめきライトをゴム接着剤の透明を薄く付けて
床下に貼り付けた
集電板から伸びるリード線に絡めて完成です。
本当は角形テールライトですが、遠目で見たら大差ありません。
この調子でリニューアル車の点灯化にも着工したいと思います。
最後に、
相鉄9000系リニューアル車の仕上がりに取り掛かりました。
ライトに穴空けと光ファイバーの貫通加工、
集電板の加工、台車加工は
前回記事の段階で終了していたので
光ファイバーにきらめきライトを直付けするだけなので
今日の加工は短時間で済みました。
割り切った加工なので
海老名よりの先頭車にヘッドライトを
横浜より先頭車にテールランプを点灯させました。
初めて光ファイバーを通しての加工ですが、
余計な所に光が拡散しないので
既存のライトパーツに直接ベタ付けするよりかなり明るいのと
アルミテープで自在に遮光ができるので
自分のイメージに近い感じの仕上がりになり、
今まで加工した鉄コレで
1番満足度の高い仕上がりにする事が出来ました。
---------
ヨハン・ジュニアール5世さん、有難うございました!
さて、ここからが毎度おなじみ蛇足の感想ですが(笑)
今回の工作には、注目すべき2つの要素があると思います。
ひとつが最後の一文。
そうなんですよね!
同じ透明プラと侮るなかれ
やはり鉄コレの成形樹脂と、光ファイバーでは
光の透過性・伝導性が全く違いますので
やはり手間をかけただけの効果はあったとお察しします^^
ちなみにそれは鉄コレだけでなく
普段から素晴らしいと思っているカトーのプリズムでさえ
いざ光ファイバー導光に変えてみると差がわかりますので
気になる車両には是非おすすめの工作だと思います。
それから、ふたつめ!!
上記の光ファイバー導光の光源に、
「きらめきライト ピコデュアル」をお使いになるとは!
しかも、ちゃんと明るく光っている!!
遡ること早7~8年。
「ピコデュアル」の発売当初、1006の白色LEDは
最高峰の国産品でさえ75mcd程度の光量でしたので
直接照射には非常に使いやすいものの
ファイバーを通すとさすがに減衰する感じがありました。
それが、今となっては250mcd、
当時の「きらめきライト 水平型」とほぼ並ぶ光量ですから
いつの間にかこんな使い方も
出来るようになっていたんですね!
いやー、
普段の工作が、皆様の足下に及んでいないのは
充分自覚しておりますが
もはや「きらめきライト」工作においても
同様に皆様の方が創意工夫なさっていて
謙虚なのか生意気なのか判らない言い方ですけど(笑)
なんだか、「きらめきライト」が
「みんなのもの」になってきたようで
とても嬉しく思っております(*^^*)
有難うございます(*^^*)
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