皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
平成に甦るGMの80系! その23
やらなくても、ヘンだとは言いませんが
細密感を出そうと思ったら、やっぱり有効なのが
手摺ですよね!
この写真は、まだ折り曲げた線材を
差し込んだだけの状態ですが
ここまで意外とすんなり進みました(^^)
顛末はこちら。
当店自慢の0.15mmの燐青銅線を、
レボリューションファクトリーの「手摺曲げジグ」を使って
サクサク折り曲げていきます。
以前にも何度か登場したこのジグ
使い方はもうパッケージのとおり(笑)
0.15の燐青銅線はペンチで力まなくても、
ピンセットで簡単に曲げられますので
最初に片方を曲げるのはそれで充分です。
一気にエイッと、
とりあえず曲げてしまうのがコツでしょうか?
一撃で90度をキメる必要はなく、
多少であればあとで調整すればいいので
ほとんど緊迫しない作業です^^
たまたま、私が愛用しているピンセットが
フチが鋭角の断面形状が非常に好ましく、
合わせも非常にいいので
こんな感じで簡単にカドがカチッと決まるんです。
これ、ちょっと自慢の一品なんです(^^)
そして、これにジグをあてがい
同じくピンセットで強くつまんで
反対側もエイッと軽く曲げます。
この時、コの字の両足が平行になるよう注意します。
多少ならあとで修正できますが、
あまり足が歩いてしまうと戻せません。
ピンセットでつまんで、曲げる寸前のチェックがコツです^^
光線の関係で、よくわからないので
角度を変えてもう一枚
これは私のクセの問題かもしれませんが
もう片方の足を曲げる時に、一気にキメようとすると
どうもカドが甘くなる傾向があるんです。
うまい方がやれば、一気に決まるのかな?
ともあれ、曲げ位置が確定すれば
あとは90度のコの字に仕上げればいいだけです^^
あとは角度を調整すれば完成です!
なんか、文章にすると凄く長いですよね(笑)
そんなに手間はかけてませんが
人生最初の1本だけは、ちょっと気を遣って曲げたかな?
いつの話だか、わからない位の昔話です(笑)
あと、私らしい笑い話ですけど
スマホ片手に1本目を曲げて
上の写真を撮ってから、ニッパーで切り取ったら
見事!飛翔!!
探す気にもなりません(>.<)
でも、そもそもそんなに大変でもないし
少し多めに曲げた中から、
出来の良いものを使うつもりでしたので
特に気落ちすることなく作業を進めました(^^)
「手摺曲げジグ」は、ガイドの凹みに合わせて
好きな長さに曲げられるように多数の穴が開いており
Nゲージ車両サイズであれば、
大概のニーズに合うのではないかと思います。
他の部分も同様に、長さ違いの手摺を曲げて
それぞれ差し込んでいきました。
ちなみに、差込穴は0.2mmのドリルで開孔後
外から内から塗装してますので
特に筆塗りした内側を中心に、穴が塞がりかけてますので
今まさに使っている0.15燐青銅線を
ペンチで短く持って強く差込み、
穴を再貫通させています。
全部揃ったら、こんな感じになりました!
やっぱり良いですね!
って、もう仕上がったような口ぶりですけど(笑)
これで塗装して、ちゃんと揃えて固定したら
加工前と見違えるほど美人になるはずです(*^^*)
あ、何故か今、一般的な表現である
「男前」ではなく、「美人」と浮かびました。
この凛々しさと柔らかさを兼ね備えた顔立ちから
自然と何かを感じたのかな?
いやいや、私には擬人化のようなセンスは無いです。
では、お楽しみの続きはまた明日です(^^ゞ
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