皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
いつのまにか2~3週間も前の話になりましたけど、
絶賛仕掛中の80系エコノミーキットと一緒に
実はちょっと安いショッピングも楽しんでおりました。
こんな袋で、ぶら下がっていたり
カゴに並んでいたりするのを
見覚えのある方も多いのではないでしょうか(笑)
元祖関水キハ20、久しぶりに入手!
これこそもうすぐ半世紀にもなろうかという
Nゲージ黎明期からの製品ですよね。
しかしその仕様は着々と進化を重ね、
一番最近に出たロットのものは動力をはじめ
相当に近代化していてビックリします。
これは、いつ頃の製品だろうな??
袋を開けてみました。
窓サッシのすみっこに塗料が回っておらず、
サッシに銀の代わりに朱色を塗ってしまったような状態。
塗装の状態からして、
前のユーザーさんの加工によるものとは見受けられず
当初からこの状態で売られていたのでしょうけど
これは初めて見ます(^^;
一方、車体のみのものは
塗装は最近のロットと思われ非常に綺麗。
見比べると随分違いがあるのが見て取れます。
でも塗り分けの位置は左の方が落ち着いてるかな・・?
これで何を企んだかと申しますと
塗装の綺麗な車体に下まわりを移植して
塗装のイマイチな方を改造ベースとする!
というものでした(^^ゞ
今回はとりあえず、健全なキハ20を
1両だけ仕立ててみることにします。
ところが、いきなり暗雲が立ち込めます
車体の内側って、こんな構造だったっけか??
30年以上前に買ったものは、
もう少し単純にパカッと嵌め込むような構造だったかと
記憶しておりましたが
記憶違いかな?
まあ、そんなおぼろげなものは
手持ちの車両を分解してみれば
すぐに判りますよね。
すると、ここは何ともラッキー!
もう一方の車体をバラしてみたら
なんと同じ構造のものでした(^^ゞ
いや、太古の昔から、変わってないのかもしれませんが
そこはもう、どうでも良いです。合いさえすれば(笑)
これなら無条件でトレード成立です!
嬉々として組み戻し。
ところが、今度は予期せぬ不思議な現象発生!
ツメをきっちり嵌めてあるにもかかわらず
なぜか車体が膨らんでしまいます。
何かが合ってないようなのですが
いまいち原因が判りません。
そういえば、元の上まわりも浮いて取り付けられていました。
まあ、見て歪んでいるのが判るくらいですから
屋根板を戻さなくても、結果は見えておりますけど
雨樋、すんごく太い!(笑)
やはり原因は、妙に固く嵌め込まれる
床板のツメなんだろうと推測されます。
床板側はキッチリと嵌っており
そこから上に向かって膨らむということは
側板にストレスをかけているのが最早
床と窓ガラスをとめるツメしか考えられません。
ご覧のとおり、下は異常なし。
今日は切ったり貼ったりという作業を
やるつもりがありませんでしたので
ツメを調整するとなると特別に億劫です(笑)
いや、こんなの、
離れてしまえば、走ってしまえば
わからn・・・・
いやあ、わかるわい(笑)
どうしたもんでしょうね(^^;
このまま見て見ぬフリをして箱に片付けよう、
と言っても箱も無いですしね。
明日の夜までにヤル気が出たら加工するとして
少なくとも、このままでは他車と連結できないので
明日もう少しいきりたいと思います。
ユルいですね~(^^)
でも、いつもストイックな工作ばかりでも
疲れてしまいますからね。
たまにはのんびり楽しみたいと思います^^
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