皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
先日、ちょっこら外出してきました。
越後線や信越線には、ちょくちょく乗っているのですが
なんと!これまで幸運にも115系ばかりで
遂に初めてE129系に当たってしまったのです(笑)
ほんの2年前は、ここからの眺めは
115系と北越急行HK100、
それに特急はくたかのスノーラビットがとまっていたものです。
北陸新幹線の開業とともに、はくたかは姿を消し
峠を越えるローカル列車は129系に変わりました。
高崎ー水上の115系も、ネットの情報では
今月中には211系に置き換わるようですね。
水上から長岡の長距離を115系で移動出来たからこそ
関東往復も青春18きっぷで楽しめたものですが
これからは、ちょっと考えないといけないかもしれません。
と言いますのも
129系の腰掛です。
これは231、233にも言える事なのですが
この硬くて背中のゆったりしない座面形状は
どうしても個人的に体に馴染まず
すぐ体が痛くなるんですよね(^^;
今回も、乗ったついでの暇つぶしに
原因を探ってみたのですが
このバケット形状がクセモノです。
正しいポジションで深く腰掛けると
自然に重心が前かがみになり、足に体重が掛かります。
したがって、ピンと背筋を伸ばさないと
腰がランバーサポート部に当たってしまい
背もたれに体を預けることができません。
うーん、文章にすると伝わりにくいですね(笑)
まあつまり、
現代の東日本の短距離輸送において
長時間をくつろいで座ることが出来るという機能は無用で
それよりも「乗客をきっちり座らせる」ことに
重きを置いた設計のような気がするのでした。
こんな書き方をするのは、意地が悪いでしょうか(^^;
一方で、東海の313やキハ25、
西日本の221や223をはじめ、最近登場した北陸の電車も
座席の造りは非常に好ましく感じますので
なおさらひとこと言いたくもなったりするのです。
あくまでも個人の感想ですけどね。
話変わりまして
車内の様子
ふと気付いたのですが
信越本線に入っているこれは
もとよりワンマン非対応で
先頭部分の液晶パネるがありません。
一方、上越線のものは
こんな感じです。
そうかそうか、ワンマン対応のために
閑散線区をいち早く新車に置き換えたわけかな?
そんなわけで
我が愛する国鉄近郊形電車というのは
趣味的に好きなだけでなく
実用的にも長距離移動に相応しいという意味で
無くてはならない存在なのでありました
こうなると・・
新潟から東京方面に、快適に移動しようと思うと・・
ロングシートも硬い近代イスも極力避けるには
磐越西線から野岩~会津~東武ですかね?
時間は非常にかかりますけどね。
磐西から郡山~宇都宮だけ飛び道具を使って
宇都宮~東京都区内をグリーンというのもアリですね。
しかし新幹線は、なるべく乗りたくないのです。
昔、出張で乗りすぎて、
なんだか仕事の移動の気分が抜けないトラウマ。
あれこれウルサイですよね、私(笑)
だんだん好きな車両が減り続ける今、
どのように旅を楽しもうか、というのも
今後の大きな課題になりつつあるのでした。
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