皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
Bトレ・スマイルトレインを点灯化しよう!その4
皆様から素敵なお便りをいただいている間
私のほうは製造であっぷあっぷしてまして
なかなか工作できてませんでしたが
ちょっとずつ、頼まれ物だけ
地道に進めておりました^^
残り6両も同様に加工しているところです。
テスト後、追加した工作は
2ヶ所ありました。
ひとつがウェイトの追加です。
床板の大きさに切り出した肌色のケント紙に
「シールウェイト」を貼って、床板に接着しました。
今回は室内表現しませんので、
床面はそのままでもヘンではありませんが
室内灯を光拡散させる意味も含めて、
車内を少し明るくなるようにしました。
それから、意外と重要なのがここ!
台車ストッパーとして、ビスを立てておきました。
使ったのは「プラ用ナベビス」です。
樹脂を傷めにくい構造なので
こういう工作に非常に使いやすいです。
Bトレの床板には、台車の無用な回転を防ぐ
ストッパーが立っていません。
バンダイの「走行台車」シリーズを使えば
床板の扇形の穴に棒が引っかかるように出来ていますが
(これがプラに変わったのが痛恨の極み(+_+))
これが自由に回転してしまうと、
床板側の集電板のフチで
台車側のバネを傷める事があり、
カトー台車を使う場合は対策するのがおすすめです。
では、ウェイトを補重した効果を
見てみましょう!
あらら
シャッタースピード遅すぎ&走行速度速すぎ!
実物を撮りに行っても同じ失敗をします。
今日は相手が模型で良かった(笑)
で
相変わらず、坂を転がり落ちる重力走行ですが
やはり床面積と同じくらいの量の鉛でも
ずいぶん効果があったように思います。
それでも重量は普通のNゲージ車両よるはるかに軽く
片台車集電では完全にちらつかないとはいきませんが
予想される走行抵抗を考えますと
この編成で両側台車集電するには
動力車が2両でも坂を登るのは厳しい可能性がありますので
集電方式は、このまま行くことにしました。
もうひとつ失敗談義(^^;
アルミ定規にユニトラックを置き
片側を持ち上げて勾配を作り
何%で転がり出すものか
加工前・加工後の台車で比較しようと思いましたが
思ったより定規が自重でしなってしまい
これでは計測できませんでした(笑)
さて、少しずつ単純作業を進めております
このBトレ・スマイルトレイン、
車体が完成しましたので
あとは6両分の台車を加工して
銅線をハンダ付けしたら完成です。
って、簡単そうですけど
両数が多いと時間もかかりますので
また数日後、出来上がったら書こうと思います(^^ゞ
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