毎度おなじみ美軌模型店です。
実は台湾から来客があり
(もちろん鉄。笑)
新潟で鉄道といえば、やっぱり
C57 180牽く「ばんえつ物語」であろうと
ちょっと付き合って乗ってまいりました!
最初に走ったのは1999年なのだそうな。
もう16年も経つんですね。
当初、12系オリジナル感の強かった編成も
数回の更新を経て今の姿となり
ずいぶん特別感が増したように思います。
新潟発車は0930
入線は以前より少し遅くなったのかな。
0900前後に滑り込んできました。
連れてきてくれたのは長岡のEF81 151。
ついでにこの展望グリーンも見てみましょう。
高級そうなその車内は
グリーン券がないと入れませんでしたので
ただ外から眺めるのみでしたが
模型趣味人としては
曲面ガラスがないのは助かりますけど(笑)
んー、個人的には
もうちょっと側面との連続感のあるデザインが
好きかなー(^^)
で、まわりの乗客の皆様が
C57に夢中になっている間に
こちらは客車を徘徊させていただきました。
会津若松寄り緩急車は
展望室つきのフリースペース。
ここからテンダーを眺めつつ
旅を楽しむことも可能です。
トンネルに入ると、ベンチレーターから
モクモクと煙が入ってくるのが楽しい!(*^^*)
そしてトワイライトのロビーカーを
彷彿とさせるのがこちら
車両限界いっぱい(っぽい)屋根カーブ、
すっかり寝台車改造かと思ったら
12系の車体新製なんですね。
それにしても広く感じました。
車内に売店もあります。
他であまり見ないグッズもあるっぽいし
何か買ってくれば良かったな。
いざとなったら手土産に出来ますしね。
で、あとはハザですね。
これは今の私の脳みその問題なんでしょうけど
背摺をカサ上げしたのがすぐ判るくらい
普通のものと違いますね!
そしてクッションが柔らかくて快適でした。
座面は同じかな?
でも、この国鉄タイプの座布団は
もともと快適ですからね。
あと、
せいぜい近郊型に慣れてしまったせいか
久々の急行型のシートピッチは
やっぱり広いと判りましたね!
昔は逆でした。
急行を降りた後に各駅停車に乗り換えると
なんだか俗世界に戻ってしまったみたいで
ガッカリしたもんですけどね。
その数十年後、
まさかクロスシートそのものが
貴重になるとは夢にも思いませんでしたね^^;
と、こうして姿カタチを大きく変えていても
やはり12系は12系なのでありまして
随所に元のままの名残もあるので
やっぱり中年ファンとしては落ち着きます。
あと、今回は録りませんでしたけど
スハフの発電機の音ですね!
昔は、SL列車は静かじゃなきゃ雰囲気がない、
などと思ってましたが
青い客車が滅びかけている今となっては
エンジン音も貴重な要素となりました。
さて
歓談している間に二時間などすぐに過ぎ
津川到着
ここで給水&整備タイムを迎えます。
停車時間は15分位だったかな?
車内放送でもその旨を案内してますので
もちろん見に行きました^^
これから山越えです。
このエリアは国道を車で走っても
結構面倒くさいような山道でして
線路だって勾配も曲線も続きます。
補機なしで7両を牽く能力を維持しているのは
ひとえにこうしてメンテなさっている
皆様のお陰だろうと
感謝しつつ作業を眺めておりました(*^^*)
さあ、準備が整い、出発間近!
私はこのまま磐越西線を引き返して
午後から仕事しますので
ここで同行の客人とお別れしました。
なかなか、いい気分転換でした。
結論を端的に言いますと
「思ったより面白かった!」です(*^^*)
SLの復活運転は
今や全国で数多く行われており
個人的な趣味としては
旧型客車が走っている所の方に
関心が行きがちでしたが
なにぶん時代が変わっているんですよね。
12系や14系も、もはや一線を退き
こういう形でしか乗れなくなると
これはこれで貴重なのです。
こんどはちゃんと終点まで乗ってみたいな!
以上、半日休暇のご報告でした!
長文すみませんでした(^^ヾ
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