毎度おなじみ美軌模型店です。
熊本といえば
最近は引退が決まってしまった
青ガエル君の話題でもちきりですが
ほかの現役車両たちも
なかなか面白いですよね^^
今日の主役は、その熊本の6000です。
素敵な集合写真をいただきました(^o^)
★★ 鉄コレ 熊本電鉄6000
作者:S.T. さん 投稿作品
いつも安定感のあるS.T.さんの
「きらめきライト ピコデュアル」を使った点灯化ですが
今回特に刮目しましたのは
ヘッドライトとテールライトの
光漏れが全くないことでした。
工作方法をお尋ねしましたところ
次のようにご教示いただきました!
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・最初に完成品をすべてバラバラにする
・ライト点灯を行なう箇所
(主に車両顔面の裏側)を黒く塗る
(主に車両顔面の裏側)を黒く塗る
・前面窓とライト部品が
一体成型されている場合は、
前面窓部品をカットして切り離してしまう
一体成型されている場合は、
前面窓部品をカットして切り離してしまう
・ライト部分のヘッド部とテール部を切り離す
(特に200形や今回の6000系の場合は、
かなり接近しているので慎重に行っています)
(特に200形や今回の6000系の場合は、
かなり接近しているので慎重に行っています)
・切り離した前面窓、ヘッドライト部、
テールライト部のカット端面を
やすり仕上げをして、黒色に塗っておく
テールライト部のカット端面を
やすり仕上げをして、黒色に塗っておく
・元々の位置に取り付けし直す
(この時、微量の木工用ボンドを使用して
固定しています)
(この時、微量の木工用ボンドを使用して
固定しています)
・取り付けし直したら、
各車両に見合った形で
きらめきライト・ピコ若しくは
ピコデュアルを組み込んでいます。
各車両に見合った形で
きらめきライト・ピコ若しくは
ピコデュアルを組み込んでいます。
-----
とのことです!
木工用ボンドで取付るというのは
いざというときの外しも利きますし
乾燥時間もありますから
焦らずに工作できそうですね^^
それから、切断したパーツを
ヤスリ掛けで整えるのは
光のロスを抑えるのにも
有効かなと思いました。
機をみて試してみようと思います。
木工用ボンドで取付るというのは
いざというときの外しも利きますし
乾燥時間もありますから
焦らずに工作できそうですね^^
それから、切断したパーツを
ヤスリ掛けで整えるのは
光のロスを抑えるのにも
有効かなと思いました。
機をみて試してみようと思います。
それから、装着するライトについて
この考え方は面白いなあ!と思ったのは
以下のお言葉でした。
-----
「最近の鉄コレ車両は既に、
行き先表示が印刷されていて、
その文字印刷がかなりシャープで綺麗な為、
そのままの行き先表示としています。
すると、車両の走行方向が
決まってしまいますので、
横着ですが、片側はヘッドライト点灯のみ、
もう片側はテールライト点灯のみとしています。」
-----
なるほど!!
と、膝を打ちました次第。
そう思いますと、行先表示というのは
実は状況設定をとても追究した
パーツと言えますね。
この考え方で物を見ますと
そこに佇む模型を
眺めたり走らせたりするとき
また違った、深い感情をもって
見えてくるような気がしました^^
この考え方は面白いなあ!と思ったのは
以下のお言葉でした。
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「最近の鉄コレ車両は既に、
行き先表示が印刷されていて、
その文字印刷がかなりシャープで綺麗な為、
そのままの行き先表示としています。
すると、車両の走行方向が
決まってしまいますので、
横着ですが、片側はヘッドライト点灯のみ、
もう片側はテールライト点灯のみとしています。」
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なるほど!!
と、膝を打ちました次第。
そう思いますと、行先表示というのは
実は状況設定をとても追究した
パーツと言えますね。
この考え方で物を見ますと
そこに佇む模型を
眺めたり走らせたりするとき
また違った、深い感情をもって
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