毎度おなじみ美軌模型店です。
「水色」と呼ばれる色がありますけれど
実際の水の色が、
あのようなライトブルーであることは
あまり無いのではないでしょうか?
実は、香港の友人が
百均アクリルケースのジオラマを作るとき
「雪景色の川の表現が、どうにも納得いかん。
これ、どう思う??」
と言って、製作中の写真を見せてくれました。
しょっちゅう日本旅行に来る人なんですけど
未だ雪景色は見た事がないそうで。
川は、見事に夏の爽やかなブルーだったのです。
「おお、よく気付いたね!
冬の川は黒で作ってごらん!」
と返事したら、仰天しておりましたね。
さて、実際にはどうでしょう?
とある新潟県内の川です。
たぶん柏崎~直江津間の、どこかです。
車窓から、とっさに撮ったので、本当に不明(笑)
降雪中は、もっと黒く見えるように思います。
ひたすらモノトーンなのです。
少し晴れ間がのぞくと、こんな感じで・・
くだんの彼は、半信半疑で川底を黒く塗り
「おい、重油流出事故みてぇになってるぞ」
とか言いながら(笑)
ドカ雪を積もらせて仕上げたジオラマは
数日後、見事な雪景色に変身したのでした^^
レイアウトを作るのは季節に関係ないもので
真夏に雪景色を作る事もありますよね。
メモがてらと思って、今日はそんな小話でした。
おまけ。
駅構内にも融雪設備があって、
このように線路の間を、消雪パイプの水が流れています。
とかく冗長になりやすい部分も
こうしたディテールを付けることで
面白くなるかもしれませんね。
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