Hゴム表現の裏技か!? | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

1日30分 キハ工作シリーズ day5

前回で削りものが終わりました。
いよいよ窓のHゴム表現です!

透明の樹脂にHゴムとつける方法は
以前やってみたところ
塗装や仕上げが難しい問題もあり
あまり成功しませんでした。

個人的な好みとしましても
Hゴムは車体側に付いていた方が好きです。
まあ、昔のセンスの人間なんでしょうね(笑)

さて早速

前面窓の大きさは約3.8×6.3mm。
t0.5のプラ板を若干大きめに切り出してから
縦横の寸法を合わせて正確な長方形を作り
最後に窓のRを削ります。

とどめのひと削りで台無しになりますから
最後は番手の細かいペーパーの方がいいですね。
わたしは仕上げを1000番でやりました。

ピッタリに決まると、このようにすっぽり入ります。
大きければ入らず、小さければ抜け落ちます。
切り口が曲がっていると、この時点で見れば判ります。
確認は簡単です^^

合格!と思ったら
ガムテープの上に置いて
ラッカーシンナーを塗布。

この状態で、ひと晩寝かせて完全乾燥させます。

なにをしたのかといいますと・・
ゴムの外側を表現するために、
カドを溶かして外周に丸みを持たせたのです(^^ゞ

内周は、あとで削って表現できますが
外周は接着前でないと困難。
ヤスリで削ると均一に仕上げるのが難しいので
いっそ溶かしてしまおう、というわけです。

タラタラ考えながら工作したら
今回はこれだけで30分経ってしまいました(笑)
次回、ゴムの続きです!


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