毎度おなじみ美軌模型店です。
昨日お知らせしました新商品
光ファイバーの50cm切り売りの件。
「光ファイバー 0.75mm×50cm」 100円(税別)
「光ファイバー 1.0mm×50cm」 100円(税別)
光ファイバーとは何ぞや??
というところから
面白い使い方をご紹介しますね。
昔は「光学繊維」と言って
模型雑誌に紹介されていたものです。
光を極力減衰させずに
遠くに伝達させるのが目的の
考えてみれば不思議な素材ですよね。
簡単なテストをおひとつ。
巻いた1.0mm×50cmの光ファイバーに
片方に「きらめきライト 水平型」をつけて
もう片方を見えるように
こちらを向けておきます。
赤がプラスです。
極性のある「きらめきライト」は基本的に
長い方にプラスを流すと
点灯するように作っています。
では点灯!
光ファイバーをつたって
左側の先端まで光が通っているのが
良くわかりますね。
では消灯して
正面から見てみましょう。
こんな感じで
曲げてもちゃんと導光するわけです。
プリズムのように
反射角とか考えなくていいので
とても設置しやすいです。
光が小さく見えるのは
単純に光る面積の問題ですね。
結構まぶしいです。
ちょっと明るすぎるなあと思ったら
簡単な調光のしかたは、こうして
光源と、ファイバーの切り口を
少し離してやれば
簡単に光の強さを調整できます。
遠くに光が届くということは
例えば運転席まわりを
ちょっとスッキリさせたい時とかに
光源を車内中央寄りに移動させて
光ファイバーで導光するのはアリですね。
個人的には、電気機関車の
頭上のヘッドライトが一番簡単で
効果があったように思います。
既出の写真で失敬。
これも「きらめきライト」と光ファイバーの
組み合わせです。
トミックスのEF81・・
最初の頃は黒い不透明の窓ガラスパーツで
遮光していたもんです。
あれはアバンギャルドだったなあ(笑)
これは比較的最近の製品ですね。
隔世の感ありあり^^
こんなのもありました。
「きらめきライト」開発初期の写真です。
トミックスのフラノエクスプレス
あー室内灯が惜しい!(笑)
これはトミックスの純正室内灯を
3mm砲弾型に換装したもので
純正レンズにLEDをいくらやっても
超えられない限界がある事を悟り
以後の「きらめきライト 室内灯8」の
開発へと繋がったのであります(^^ゞ
いかがでしょう?
何やら面白そうな気がしませんか?^^
結果的に
それを使う使わないは別として
工作のしかたを妄想的に考えていると
良いアイディアが浮かんだりするもの。
もし今、これで何かを作れと言われたら
何をしようかな? (^^)
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