氷河特急にも室内灯!その1 台車のひと工夫 | 美軌模型店の待合室

美軌模型店の待合室

ようこそお越し下さいました!

店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

昨日の新潟は
3月だというのに氷点下の吹雪。
体が一旦油断しているもんだから
寒く感じるなんてもんじゃないですね(>_<)

まあ、そんな天気で
すっかり氷の気分?(笑)
アッチは積雪地ではないと思いますが

アルプスの氷河特急、
まいりましょう。
まずは分解。

いたってシンプルな構造ですけども
驚くのは車体のプラの薄さです。
黒い窓枠が印刷済の
ガラスパーツとも相まって
これならプラ特有の厚み感が
気にならないですね。

で、くだんの台車は
とてもコイルバネを
通せる感じではないのですが
代わりに、良いところに
溝があります。

車体に向かう通電板は板バネにして
梁の溝を通すことにしました。

t0.2の燐青銅板を加工した軸受部に
0.05の通電バネをつけたのがこちら。

長方形の板のままでは
外から集電板が丸見えですので
こんな感じで削っておきました。

そして装着。

わかりにくいですけど
よく見ると集電板が付いてます(笑)

まあ隠したい部分ですから
そこは上手くいったということで^^

あ、そうそう。
この台車は左右幅のマージンが
ほとんどありませんので
軸受に集電板をかませると
車輪が回りにくくなります。

車輪は、外したら
車軸をわずかに詰めるよう
おすすめします。

私の場合は、
0.15mm詰めたと記憶しています。

んんん、ちょっと時間が経つと
記憶が少し薄れますなあ(^^;)

私ももういいトシなので
ちゃんと記録をとりながら
作業した方がいいかもしれませんね。

では、つづく!

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
ブログランキングに参加しています。
ちょっとでも面白いなーと思ったら
ついつい最後まで読んでしまったら

にほんブログ村
↑↑↑ ひとつ投票クリック!
応援よろしくお願いします(*^^*)